講談社+α新書<br> 2枚目の名刺 未来を変える働き方

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講談社+α新書
2枚目の名刺 未来を変える働き方

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  • サイズ 新書判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062728997
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C0233

出版社内容情報

日本のイノベーション研究の第一人者が贈る、イノベーションを起こす”寄り道的働き方”のすすめ創発的イノベーションは「名刺」から始める!

ビジネスシーンにおいて、「2枚目の名刺」を持つビジネスパーソンが増えてきました。
「副業」や「趣味」のようなことだけではなく、プロボノ(コンサルタントや弁護士のような専門家が
知識やスキルを活かして社会貢献するボランティア活動)参加したり、NPOを立ち上げたり参加したりして、
それを本業に活かしたり、仲間を増やしたりして、充実した毎日を送っているのです。

この本では、「2枚目の名刺」という
新しい「働き方」のすすめを具体的な方法とともに紹介し、
「選択肢の多い人生」を提唱します。

著者は、日本のイノベーション研究の第一人者であると共に
六本木アカデミーヒルズで「日本元気塾」というイノベーターを養成するプログラムの
塾長を務め、現在、注目されている若きアントレプレナーを多数輩出しています。

第1章  なぜいま「2枚目の名刺」なのか?
「寄り道」のすすめ/マッキンゼーに「寄り道」した男/「留職」という2枚目の名刺/「2枚目の名刺」をつくるところからはじめる/「2枚目の名刺」は会社の仕事にもプラスになる/会社ルールの自由度が活性化のカギ
第2章 自分の立ち位置を決める
生産性をあげよう/全体像を見せる。語る/会社と個人の互恵関係
「金儲け」を侮るな/人口動態を見誤らない/バブルも人口動態の上に出現した/内向き志向のはじまり/成長しているところへ行こう
財政破綻とソーシャル・ビジネス/なぜ2枚目の名刺が役立つのか
NPOで利益を上げよう/2枚目の名刺と大学院・生涯教育の利用
/分かっている会社は認め始めている「2枚目の名刺」
第3章 2枚目の名刺実用編
僕の「2枚目の名刺」/元気塾を取り巻く「2枚目の名刺」たち/「暗黙知」がイノベーションの本質/日本元気塾の講師、藤巻幸大の「2枚目の名刺」/山海嘉之 スーパー科学者/服部匡志 「医は仁術」が「2枚目の名刺」/「自分の心が死ぬ前に」/ある医師の心ない言葉に奮起/ジャパンハートという取り組み/新しい名刺で活躍するプラットフォーム作り/「これからの日本をよろしく」/1枚目の名刺だけにすがらない
第4章 身近な「2枚目の名刺ホルダー」たちの挑戦
蛭間芳樹「働く環境に自己対応する」
南部亜紀子「ハッピーデーを立ち上げろ」
遠藤謙「新しいエンジニア像」
功能聡子「2枚目の名刺ホルダーを活かす場を創る」
第5章 「2枚目の名刺」を使いこなす10の方法
1.まずは「2枚目の名刺」を持ってみる
2.月並みだが大事なのは「志」
3.「スキル」とプロフェッショナリズム
4.時々「チェンジ・オブ・ペース」
5.1枚目の名刺でポジションを築く
6.2枚目の名刺は社内でもつくれる
7.2枚目の名刺の中心は時間のマネジメント
8.ソーシャルメディアを有効活用する
9.「2枚目の名刺」はいくつからでも遅くない!
10.清く貧しい活動が正しいわけではない


米倉 誠一郎[ヨネクラ セイイチロウ]
著・文・その他

内容説明

「日本元気塾」(六本木アカデミーヒルズ)塾長でもある人気教授が贈る、「選択肢の多い人生」のススメ!

目次

第1章 なぜいま「2枚目の名刺」なのか?(「寄り道」のすすめ;マッキンゼーに「寄り道」した男 ほか)
第2章 自分の立ち位置を決める(生産性をあげよう;全体像を見せる。語る ほか)
第3章 2枚目の名刺実用編(僕の「2枚目の名刺」;元気塾を取り巻く「2枚目の名刺」たち ほか)
第4章 身近な「2枚目の名刺」ホルダーたちの挑戦(蛭間芳樹「働く環境を自ら創造する」;南部亜紀子「ハッピーデイを立ち上げろ」 ほか)
第5章 「2枚目の名刺」を使いこなす10の方法(まずは「2枚目の名刺」を持ってみる;月並みだが大事なのは「志」 ほか)

著者等紹介

米倉誠一郎[ヨネクラセイイチロウ]
1953年東京生まれ。アーク都市塾塾長を経て、2009年より日本元気塾塾長(六本木アカデミーヒルズ)。一橋大学社会学部、経済学部卒業。同大学大学院社会学研究科修士課程修了。ハーバード大学歴史学博士号取得(Ph.D)。1995年一橋大学商学部産業経営研究所教授、97年より同大学イノベーション研究センター教授。2012~14年にはプレトリア大学GIBS日本研究センター所長、また、01年より季刊誌「一橋ビジネスレビュー」編集委員長も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

苦虫

6
米倉先生の講義を取ろうと思っていたら、ご退官とのこと。ご本人は勢いのある破天荒バブリーなおじいちゃんでした。この本の主張はごもっともなんだけど、やっぱりそれができる人って限られるし、富める者・豊かな者が…より様々な資源に富むシステムだよなぁと社会学系人間は思ってしまう。日本のNPOの残念さ、修士了の男性が就職しても「寿退社」する話は印象的。大企業の人的資源の分配、と考えると割と良いことにも聞こえる。あまりアカデミック色はなくて、米倉一派のお披露目感がある。2017/03/17

山下 賀久

3
本業の名刺に対し、ボランティアや自分が作った会社の2枚目の名刺でも活動しよう、という本です。副業禁止が当たり前でしたが、終身雇用の崩壊などの労働を取り巻く環境の変化、NPOやNGOでのボランティア活動の普及などから、大手企業でも2枚目の名刺を持つことに積極的に勧める会社も出てきています。社外でできるネットワークが本業でも役に立つことが多いからです。弁護士や医師などのプロフェッショナルがボランティアをするプロボノというそうで、優秀な人は多様な働き方ができて、とても充実した人生になるのではないかと思います。2015/05/30

たろさん

2
あたらめて、ブロボノの思考が高まった為に読んだ本。また高まっているという点で、問題かもしれないが、改めて感じたのは以下。 1.生産性を上げ、時間を作る 2.現職でさらに貢献し、キャリアアップ 3.小さな一歩を踏み出す。 再度、行動したいとプロボノ熱が高まらないようにしたい(笑)2017/09/10

Sanchai

2
「2枚目の名刺」は、異動が多い仕事をしている中で、自分が初期に立ち上げに携わった事業にその後も長く関わっていくための方法論でもあるが、異動の中身自体も将来の「2枚目の名刺」につながっていく可能性があるというのも感じる。結局のところ、「1枚目の名刺」で自分がどれだけ経験値を高められるかが大事だということになる。自分が今、「2枚目の名刺」を作るのにどれだけのネタを持っているのか、考えてみるよいきっかけをいただいた本。2017/06/06

かすみ

1
社内で筆者のセミナーがあり、軽妙な語り口に惹かれて読んでみた。米倉さんをセミナーに読んでおいて弊社は副業禁止というところが笑える。2020/12/16

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