内容説明
「余命わずか」から甦ったがん患者の“奇跡の証言”。がん治療の現場に蔓延る非常識を解き明かし絶対に後悔しないためにやるべきことうを説く。
目次
万一がんと言われたら
治すのは自分の力
まずは環境整備を!
ベース治療は絶対不可欠
心の持ち方、考え方が大きく生死を左右する
3大療法は時間稼ぎにすぎない
我慢忍耐は治癒の敵
がん専門医のいない悲しさ
医者は万能ではない
まだまだいっぱいある治療手段
決して藁にすがらない
家族の闘い
セカンド・オピニオンは絵に描いた餅?
サバイバーは希望の星!
著者等紹介
岡本裕[オカモトユタカ]
1957年、大阪府に生まれる。1982年、大阪大学を卒業。卒業後12年あまり、市立伊丹病院、阪和記念病院および大阪大学細胞工学センターにて、主として悪性腫瘍(がん)の臨床、研究にいそしむ。1993年、従来の医療・医学の考え方と手法に限界を感じ臨床医をやめる。1995年、阪神淡路大震災を一つのきっかけにNPO「21世紀の医療・医学を考える会」を仲間と立ち上げ、健康情報を配信したり、健康セミナーを各地で開催する。2001年、NPOの同会の経験をもとに、本音で応える医療相談ウェブサイト「e‐クリニック」をスタート。現在までに延べ1700名あまりのがん患者の医療相談に応えている。現在、生保会社にて診査と健康管理に携わりながら有志医師たちとともに、がん患者を対象とした、医療相談、がん治癒セミナー、中医治療ツアーなどを行い、健康・病気に関わる啓蒙活動に励んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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