内容説明
減量から能力アップ若返りまで思いのまま！「ゆるめる」ことで奇跡が始まる！究極の方法を公開！ＮＨＫ、朝日新聞、日経新聞、週刊朝日などで話題の「ゆる体操」創始者が語る、画期的自己再生法。
目次
第１章 「ゆるめる」ことから奇跡が始まる（くっついてしまった身体；引退勧告を受けた男の復活 ほか）
第２章 最高の能力を引きだす秘訣（隠れたスイッチがオンになるとき；記録がぐんぐん伸びたのは ほか）
第３章 減量から若返りまで思いのまま（楽ちんなのに効果絶大；「やせない体質」に変化が ほか）
第４章 目をみはる治癒力、体質改善力（出口のないうつ症状の日々；三ヵ月で快方に ほか）
第５章 脳に秘められた力、身体に隠された可能性（一瞬で人間関係の緊張がほどける；なぜ「吸引の呼吸」が効果的か ほか）
著者等紹介
高岡英夫［タカオカヒデオ］
東京大学を卒業、同大学院教育学研究科を修了。東京外国語大学講師、運動科学研究所所長などを歴任ののち、運動科学総合研究所所長。東大大学院で「身体意識」の研究をし、オリンピック選手などを指導しながら、年齢・性別を問わず幅広い人々の身体機能、脳機能を高める「ゆる体操」を考案。一流スポーツ選手から高齢者や運動嫌いの人にいたるまで、圧倒的に支持されている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
榊原 香織
62
今７５歳位で健在らしく。この本は2005年刊。ゆるめる大切さ。幾分盛りすぎ？ 今後長く健康でいることで自分の理論を証明していただきたい（これに凝ってた比較的若死にした知人がいる。まあほかにもいろいろ自己流でやってたみたいだけど）2024/04/06
Humbaba
5
身体にはある程度の遊びが必要である．鍛えようとすればするほど，身体から遊びはなくなっていく．ベストパフォーマンスを発揮できるようにするためには，遊びを作るために身体をゆるめることが近道となる．2011/05/16
HoneyBear
4
高岡先生は同じテーマで本を出し過ぎだと思うのだが（差がよくわからない）、この「ゆる体操」そのものには興味をかきたてられた。確かに、一流のアスリートやダンサーや楽器演奏家、いつでも「爆発」できるように身体が「ゆるゆる」になっているような気がする。弛んでる選手のほうが動きが格好いい。一流のピアニスト、弦楽器奏者、バレリーナなども普段は手先までゆるゆるなんだろう。ゆるむことを目的としてトレーニングするとどれほどの効果が出るだろうか。すごく興味がある。2014/01/04
はるの ゆきこ＠私の本棚
2
自宅で簡単に行える体操が多く、力を抜くのが苦手な私にはちょうどいいと思いました。 やってみます。2015/02/17
めぐみ
2
父の本棚より。ゆる体操の実証記録。体操のイラストがちょこちょこ挟まれる。自分の体の固さに危機感を覚える今日この頃なので、寝ゆるから始めてみよう。2013/10/27
