内容説明
新発見!景気回復の切り札は熟年恋愛!不況に苦しむ40代の「負け組」が人生の勝者に!「窓際」でも「小遣いナシ」でもバラ色の人生を謳歌できる“虎の巻”を気鋭の経済学者が提唱。
目次
第1章 デフレは熟年世代に優しい時代(熟年世代はプロフェッショナル;熟年世代の比較優位 ほか)
第2章 デフレ恋愛のススメ(横並び意識下での競争;価値のない情報に翻弄されるな ほか)
第3章 蘇える武士道精神(利の追求を悪とみなす社会;構造改革を阻むゼロサム社会の発想 ほか)
第4章 経済学的理論でデフレ生活を考える(モノが余った近代国家;比較優位を活かす ほか)
第5章 デフレ社会はどこへいくのか(戦後初めてのデフレ体験;消費の回復が経済を活性化させる ほか)
著者等紹介
塩沢修平[シオザワシュウヘイ]
1955年、東京都に生まれる。1978年、慶応義塾大学経済学部を卒業。1980年、同大学大学院経済学研究科修士課程修了、1986年、ミネソタ大学Ph.D取得。慶応義塾大学経済学部教授。専攻は理論経済学、金融理論。高齢化社会における年金システム、医療・介護サービスの問題なども研究。2001年から2003年まで内閣府国際経済担当参事官を務めた
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