出版社内容情報
ふしぎな帽子のためにムーミン谷は大さわぎ中に入ったものを、まったくべつのものに変えてしまう魔法の帽子のおかげで、へんてこりんな姿に変身してしまったムーミン。もとの姿にもどれるのでしょうか。 幼児から
内容説明
長い冬の眠りからさめたムーミン谷。ムーミンたちが山でひろったぼうしのおかげで、つぎつぎとおかしな事件がおこります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
25
ムーミンってこんなお話もあるのですね。なかなかぶっ飛んだ話。息子は飽きずに最後まで聞いていました。これからシリーズ読んでみよう。2021/03/05
seraphim
24
童話『たのしいムーミン一家』の一部が絵本になっている。ムーミンたちが、カラフルに描かれている挿絵を、見ているだけで楽しい。お話自体は、童話の方が好き。絵本はシンプルな筋になっている分、ウィットに富んでいるところがなくなってしまっているのが、ちょっと残念だった。2015/04/12
べるめーる
22
「春」のあたたかなイメージとは逆に、ちょっぴり怖い「まもののぼうし」を拾うお話。展開が読めずにわくわくした。ほのぼのとしていて可愛いけれど、ちょっぴりシュールさもあるムーミンの世界、長らくご無沙汰していました。ちゃんと読み直したいです。2014/07/20
♡kana*
20
ふふ。かわいいなぁ、ムーミン。2016/12/30
雨巫女。@新潮部
16
ムーミンが帽子を拾いました。帽子は、次々と事件を起こしました。帽子は、とんでもないものでした。結局捨てられましたが…。2010/10/16