出版社内容情報
最後まで自分の力で立ち、歩きたい。動ける程度に合わせて目標設定。無理なくはじめる「足腰体操」保存版。寝たきり予防にも効果大。最後まで自分の力で立ち、歩きたい!
本人の動ける程度に合わせて目標設定し、
無理なくはじめることができる「足腰体操」保存版。
寝たきり予防にも効果大です。
「足腰体操」は5種類の体操を組み合わせておこないます。
その一例を紹介。
1.座っておこなう基本体操??おじぎ体操、脚上げ体操、ひざ閉め体操
2.寝たままできるベッド体操??空中自転車、足浮かし体操、腕上げ体操
3.つかまって立つ、立ち上がり体操??つかまり腰浮かし体操、立ち上がり体操
4.足踏みから始める歩く体操??つかまり足踏み体操、フラミンゴ体操
5.そのほかの応用体操??ボール体操、ひざ抱え体操、寝返り体操
体操メニューはすべてイラストで完全図解。
「継続は力なり」という言葉を信じて続ければ、
かならずや、成果は現れてきます。
第1章 状態を知り、目標を立てる
第2章 今日から始める「足腰体操」
第3章 病気別の体操メニュー
第4章 立てる・歩けるようになったら
黒澤 尚[クロサワ ヒサシ]
著・文・その他
内容説明
ワイドで見やすい、ひと目でわかる。寝たきり予防にも効果大!最後まで自分の力で立ち、歩きたい。本人の動ける程度に合わせて目標設定、無理なくはじめる「足腰体操」保存版!
目次
1 状態を知り、目標を立てる(始める前に―あなたの運動機能をチェックする;目指すところ―運動機能に合わせて目標を設定する)
2 今日から始める「足腰体操」(足腰体操(基本体操―座っておこなう;ベッド体操―寝たままできる ほか))
3 病気別の体操メニュー(関節や骨の病気―ひざや背骨の故障、骨粗鬆症がある人の体操;廃用症候群―使わないところが動かなくなった人の体操 ほか)
4 立てる・歩けるようになったら(家族や介助者へ―本人のやる気をさらに引き出す;安全を確保する―転倒、骨折は状態を後戻りさせる ほか)
著者等紹介
黒澤尚[クロサワヒサシ]
1943年生まれ。順天堂大学医学部附属順天堂東京江東高齢者医療センター特任教授。1970年、東京大学医学部卒。東京大学医学部整形外科講師、東京逓信病院整形外科部長、順天堂大学医学部整形外科主任教授などを経て、現職。専門はひざの外科、スポーツ外傷、関節鏡手術、運動療法など。オリンピック日本選手団のチームドクターを務めたこともある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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