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出版社内容情報
3Dプリンタがどのように立体物を出力し、どのように役立つのか。素朴な疑問を解消しながら、ものづくりの基本概念も理解できる一冊本書は、3Dプリンタのしくみや用途、3Dプリンタの普及とともに盛り上がる「ものづくり」の現状などを解説し、「3Dプリンタで何を作れる?」「3Dプリンタは何の役に立つ?」といった素朴な疑問に答えるものです。
技術教育講座の准教授で、ものづくりのための市民工房「ファブラボ」のディレクターでもある著者ならではの視点で、海外における3Dプリンタへの取り組み方、3Dプリンタと学校教育の関係、3Dプリンタを中心とした近年の「ものづくり」ブームを冷静に俯瞰して紹介していきます。
1部 3Dプリンタがわかる
第1章 3Dプリンタとは
第2章 3Dプリンタの原理
第3章 3Dプリンタの構成
第4章 3Dプリンタのソフトウェア
2部 3Dプリンタを使う
第5章 3Dプリンタからの出力
第6章 3Dプリンタを使える場所
3部 3Dプリンタを作る
第7章 3Dプリンタの作り方
第8章 3Dプリンタで未来を作る
門田 和雄[カドタ カズオ]
著・文・その他
内容説明
技術教育講座の准教授で、ものづくりの市民工房「ファブラボ」のディレクターでもある著者が、3Dプリンタの原理や構造、利用法などを一般向けにやさしく解説する。3Dプリンタの普及と共に盛り上がる「ものづくり」の現状や今後の展望もひと通り理解できる。これ一冊であなたも「メイカーズ」の仲間入り。
目次
1部 3Dプリンタがわかる(3Dプリンタとは;3Dプリンタの原理;3Dプリンタの構成;3Dプリンタのソフトウェア)
2部 3Dプリンタを使う(3Dプリンタからの出力;3Dプリンタを使える場所)
3部 3Dプリンタを作る(3Dプリンタの作り方;3Dプリンタで未来を作る)
著者等紹介
門田和雄[カドタカズオ]
宮城教育大学教育学部技術教育講座准教授。博士(工学)。東京工業大学附属科学技術高等学校機械システム分野教諭を経て、2015年より現職。2013年よりファブラボ関内のディレクターをつとめる。機械技術教育の実践と研究を活動の柱として、3Dプリンタ、ロボット、ねじなどに深い興味をもつ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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