内容説明
故・永山則夫の自伝的小説を全2巻に初めて集成。
著者等紹介
永山則夫[ナガヤマノリオ]
1949年、北海道に生まれる。1965年、青森県の中学校を卒業後上京、職を転々とする。1968年、四件の連続殺人事件を起こし、69年に逮捕。以後、獄中で思索や創作活動を開始する。83年、小説「木橋」で第十九回新日本文学賞受賞。1990年、死刑判決が確定、97年、東京拘置所で死刑が執行される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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