講談社+α文庫<br> 「病める家族」、その精神病理―依存の心理と自己中心の心理

講談社+α文庫
「病める家族」、その精神病理―依存の心理と自己中心の心理

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  • サイズ 文庫判/ページ数 278p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062564052
  • NDC分類 493.71
  • Cコード C0111

内容説明

病める家族は病める人をつくり、病める人は病める家族をつくる。いま、なんの問題もない家族なんてない!人が何かしら抱えている心の闇と「家族の病理」を正しく認識すれば、健全な夫婦、親子関係を築くことが可能になる。この一冊で、崩壊しつつある家族内人間関係の修復を図り、家族全員が幸せになれる。

目次

第1章 「家族の病」とは何か(交錯した家族模様;「人格の形成」は遺伝と環境)
第2章 「家族愛」にひずみが起きている(「理想的な家庭」;「絵」に現れる心理;「夫婦」はもともと赤の他人;父親のあり方)
第3章 頑なな秩序が「家族」を滅ぼす(「生命のリズムの障害」;病める子どもたち;欲求不満が大きな原因)
第4章 「家族」全員が幸せになるために(「アルコール」に頼る心理;「自分を殺す行為」;人間の宿命)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ridia

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そのときどきで心は優しくも残酷にもなる。 心は誰にも見えないから、せめてもっとも身近にいる大切な人のことは思い遣って思い遣りすぎることはない。 なかなか実践は難しいけれど・・・2016/05/11

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