出版社内容情報
人体のふしぎをさぐりながら、細胞、遺伝子、クローン、IPS細胞、オートファジーまで、おもしろいほどよくわかる!「IPS細胞」「オートファジー」ってなんだろう?
日本人がノーベル賞を受賞した、その最先端の研究を理解したい! そんな好奇心の強い子どもたちの期待に応える一冊です。
最新の研究を理解するためには、人体、医学についての基礎知識が必要です。それらの基礎知識を不老不死の薬、古代エジプトのミイラづくりから始まる医学の歴史を追いながら、細胞とはなにか、病気とはなにかを経て、現代の研究へと導いていきます。
全ページを多くの図版、やさしい文体で構成し、簡単に読み進めることができます。
「どうして夢をみるのか?」「鼻水が飛ぶ速度は?」などの人体にまつわるおもしろいコラムも充実。
読み終わると、「遺伝子」「クローン」「IPS細胞」「オートファジー」をはじめ、これから必要とされる研究までが自然と理解できる内容です。
はじめに iPS細胞がノーベル賞を受賞
第1章 人類vs.病と死
第2章 細胞ってなーに?
第3章 遺伝のからくり
第4章 DNAってなーに?
第5章 不死身の細胞とクローン人間
第6章 iPS細胞ができた!
第7章 iPS細胞ならこんなことができる
第8章 iPS細胞と未来
小野寺 佑紀[オノデラ ユウキ]
著・文・その他
茨木 保[イバラキ タモツ]
監修
内容説明
iPS細胞は、人類の病との戦いに終止符をうてるのか!?「iPS細胞とはなにか?」「細菌とウイルスのちがいは?」「DNAとゲノム編集」―病との戦いの末にたどりついた最新の研究内容を豊富な図解とともにいっき読み!
目次
第1章 人類vs.病と死
第2章 細胞ってなーに?
第3章 遺伝のからくり
第4章 DNAってなーに?
第5章 不死身の細胞とクローン人間
第6章 iPS細胞ができた!
第7章 iPS細胞ならこんなことができる
第8章 iPS細胞と未来
著者等紹介
茨木保[イバラキタモツ]
奈良県立医科大学卒業、医学博士。いばらきレディースクリニック院長。医師として臨床医学に携わりながら、マンガ家、イラストレーターとして医学書、看護学書を中心に活躍。また、『Dr.コトー診療所』監修者としても知られる
小野寺佑紀[オノデラユウキ]
大阪府生まれ。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科修士課程修了。サイエンスライター。科学雑誌Newton編集部に勤務後、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雷華
zeroset
まる子