快楽ワイン道―それでも飲まずにいられない

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快楽ワイン道―それでも飲まずにいられない

  • 山本 博【著】
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  • 講談社(2016/05発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062200547
  • NDC分類 596.7
  • Cコード C0077

出版社内容情報

ワイン界の大御所が初めて明かす「僕はこうしてワインを知った」。始まりは半世紀前のパリ。一読、追体験。これであなたもワイン通!ワイン好きの普通の青年が、いかにして「日本ワイン界の大御所」と言われる存在になっていったのか?
新橋駅前にあった「小川軒」の酒類担当者として、半世紀前、著者は初めてパリに渡った。
まだ日本には、ワイン本もレストランガイドもほとんどなかった時代。
それでも著者は、手に入るだけの関連本を読み、物知りの人の教えを受けて、いっぱしの「ワイン通」気取りで、パリのレストランのドアを開けた。
高級赤ワインを注文したら、冷たかった。赤ワインはシャンブレ(室温で温める)ものと教わっていたので、ボーイ(まだ小さなレストランにはソムリエはいなかった)に注意した。ボーイはニヤリと笑って、なんとストーブでワインを温め始めた!
そんな体験の繰り返し。日本で読みかじり、聞きかじったワイン知識は、音を立てて崩れていった。
かくして、著者の本格的なワイン修業が始まった。
半世紀前のパリの路地裏から、最新のワイン事情まで、脱力の筆でみごとに活写する、失敗と発見に満ちた満ちた、実に贅沢なる半生記!

はじめに
第1章 僕の修業時代?フランス編
第2章 僕の修業時代?アメリカ&イギリス編
第3章 それでも飲まずにいられない
第4章 フランスのワイン産地を歩く
第5章 世界のワイン産地を歩く
第6章 名物にうまいものなし
初公開! わが愛するふだん飲みワイン


山本 博[ヤマモト ヒロシ]
著・文・その他

内容説明

半世紀前、初めてパリに渡った。まだ日本には、ワイン本もレストランガイドもほとんどなかった時代。手に入るだけの関連本を読み、物知りの人の教えを受けた。ところが、聞くと見るとは大違い。日本仕込みのワイン知識は、音を立てて崩れていった。半世紀前のパリの路地裏から、最新のワイン事情まで、脱力の筆でみごとに活写。失敗と発見に満ち満ちた、実に贅沢なる半生記!

目次

第1章 僕の修業時代―フランス編
第2章 僕の修業時代―アメリカ&イギリス編
第3章 それでも飲まずにいられない
第4章 フランスのワイン産地を歩く
第5章 世界のワイン産地を歩く
第6章 名物にうまいものなし

著者等紹介

山本博[ヤマモトヒロシ]
1931年横浜市生まれ。現役弁護士にして、日本ワイン界の大御所。ワインに興味を持ったのは1940年代後半。69年に念願の渡仏を果たす。以来、世界各地のワイナリーを訪ね、英仏で出版されているワイン飲みにとっての「必読ワイン書」を多数翻訳。日本におけるワイン知識の普及に大きな役割を果たした。日本輸入ワイン協会会長。日本ワインを愛する会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

HALI_HALI

2
飲んだワインしか評価しない。正当な評価のためにもタダ酒をしない。弁護士である著者はそう心に決めている。ワインにも「ハレ」と「ケ」がある。これから暑くなる季節。赤ワインを冷やして飲むのも気持ちいい。料理との相性だって勿論大切。渡米以来、すっかりナパワインが好きになってしまいましたが毎日飲むのは勿体ない。けれども毎日飲みたい自分にとってタイムリーな本書。ワインの楽しみ方が広がった。2017/05/31

田中はにわ

2
山本博のワイン本は、そのまま酒呑みの文章である点において、他と一線を画する。とても情報量が豊富なのに、それがいやらしいうんちくとしては響かず、その文章が「快楽」な余韻をいつもたたえていることには、読むたびに驚かされる。ほんとうにワインがのみたくなるのは、こういう本だ。2017/05/28

あーさー

1
ワインをこよなく愛する著者による、これまでに各国で出会ったワインや、それに伴う食事について綴ったエッセイ。ざっくばらんな筆致が楽しいです。ただワインを盲信(礼賛)しているわけではなくて、“合わないものは合わない”とバシッと書かれているので好感が持てます。2023/10/19

Kuliyama

1
残念ながら私には合わなかったです。2016/09/15

カチョカミロ

0
本の帯には、『酒歴70年!大御所が初めて明かす「僕はこうしてワインを知った」。始まりは半世紀前のパリ。一読、追体験。これであなたもワイン通!!』と書かれているが、まさにそのまんま(笑)朝日新聞の「飲むには理由(わけ)がある」というコラムのために切り詰めた原稿を書き直してまとめたものなのだそうだ。気楽に楽しみながら読める面白本(^^)2012/03/26

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