出版社内容情報
スリラーあり。母ものあり。戦後大映、試行錯誤の果てに/テレビは米映画の重要なファクター ウォルター・グローマン監督再評価ほか
スリラーあり。母ものあり。戦後大映、試行錯誤の果てに/テレビは米映画の重要なファクター ウォルター・グローマン監督再評価/第二の小林桂樹として 佐々木勝彦インタビュー 他
『633爆撃隊』『特捜刑事サム』
テレビ出身の異才 監督ウォルター・グローマン 千葉豹一郎
読者は正しい情報を得ているのか?
翻訳書は錯覚を語る ペドロ・アルモドバル本の場合 佐々木双月
接吻映画、母もの、そしてスリラー
伊沢一郎伝 戦後大映黄金期の群像 奥薗守
国方伝、宇津井健、前田通子、藤田進
阿部寿美子自伝 ??オーバー哲郎?≠アと丹波哲郎さんのこと
第二の小林桂樹として 佐々木勝彦インタビュー 中村深海
『スクリーン』誌にはじまる スターとしての映画批評家 武田鐡太郎
総目次で回想する 『ムービーマガジン』をご存じですか? 浦崎浩實
ついに最終回 まぼろしの極東キネマ 永田哲朗
好評連載
フヰルム温故知新 『極北のナヌーク』批判を駁す 布村建
《映画の見かた》の見かた 小津評価の反復とズレ 重政隆文
独立系成人映画再考 スタッフ←→キャストの人びと 東舎利樹
シネマ・モヤモヤ帖 新作「ゼロ戦」ものの問題点 北里宇一郎
デジタル過渡期の映画上映 死蔵の森からこんにちは 長谷川康志
問題提起
名古屋大須演芸場閉館/森崎東/曽根中生
内容説明
スリラーあり。母ものあり。戦後大映、試行錯誤の果てに。
目次
新東宝の日々―中川信夫、小森白、丸根賛太郎…オーバー哲郎さんは愉しかったワ 女優・阿部寿美子自伝(中)
俳優・伊沢一郎伝4 国破れて戦後大映黄金時代
翻訳書は錯覚を語る?ペドロ・アルモドバルの場合
東宝プログラムピクチャーの世界9 藤本プロデューサー曰く「君を第二の小林桂樹として売り出すよ」俳優・佐々木勝彦インタビュー
テレビは「アメリカ映画」の重要なファクター ウォルター・グローマン監督を再評価せよ
映画批評家がスターだった頃
まぼろしの極東キネマ最終回 さらば極東!
独立系成人映画再考6 相互乗入れ状態の役者たち
「ムービー・マガジン」をご存じですか?第四回 全30冊総目次(その1)
大須演芸場Finally
デジタル過渡期の映画上映6 死蔵の森からこんにちは
フヰルム温故知新13 『極北のナヌーク』ロバート・フラハティーの視点
テーマが肝腎
「映画の見かた」の見かた17 小津評価の反復とズレ
映画本の困った人たち22 生きてるうちが花なのよ
青春の思い出に殉じるということ
シネマ・モヤモヤ帖5 「む、映画館をゼロ戦が飛び交っている」