SELF DEFENSE「逃げるが勝ち」が身を守る

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SELF DEFENSE「逃げるが勝ち」が身を守る

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  • サイズ B6判/ページ数 188p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062190343
  • NDC分類 368.6
  • Cコード C0077

出版社内容情報

凶悪犯罪が怖い昨今、自分の安全は自分で守らなければいけない時代です。安全力を急激アップする護身術のコツは「逃げるが勝ち」!凶悪で陰湿な犯罪が目立つ昨今、女性向け・子ども向けの「護身術教室」が流行っています。また、全国の安全指導員は2万人を超え、市民の安全への欲求は高まるばかりです。

安全を指導するカリスマ講師として全国でひっぱりだこ(年間120講演)なのが、「安全インストラクター」の武田信彦氏。NHK「おはよう日本」、朝日新聞、『考える人』(新潮社)インタビューなど、マスコミの注目度もアップ中。
武田氏の教える護身術は、空手や合気道のような、ちゃんと習わないと使えないようなものではなく、軽い動きのエクササイズのようなもので、初心者でもカンタンで大好評!
武田氏は学生時代から犯罪防止のNPO団体に参加し、安全に関するノウハウを積み上げ、「攻撃よりうまく逃げる方法の方が有効」なことを実践から学びました。
この本では、女性や子供だけでなく、喧嘩をしたことがない気弱な中高年男性たちも対象にした、「逃げるが勝ち」を合い言葉にして、あなたの安全力をアップする本です。

イラストは、いま雑誌・広告などで大活躍のNoritakeさんが描き下ろし!

【1】危険からは逃げるが勝ち、です。
【2】自分を守る「セルフ・ボディガード」。
【3】荷物はコンパクトにまとめておく。
【4】人は見た目では分からない。
【5】「危険の階段」からいち早く降りるコツ。
【6】死角をなくす、隙をみせない。
【7】意識を拡げるコツは「だるまさんがころんだ」。
【8】目撃者がいる場所を歩け。
【9】さわやかなあいさつ、江戸しぐさがお手本。
【10】毅然とした態度で「見えないバリア」を作る。
【11】相手との距離は「新聞紙1枚ぶん」。
【12】「外人ジェスチャー」でガードする。
【13】防犯ブザー「分身の術」伝授します。
【14】自分の怒りをコントロールしよう。
【15】ためらわずに逃げるのは難しい。
【16】ピンチのとき、周りの注意をひくキーワード。
【17】手首を軽くさわれ、つかまれたときの対処。
【18】手首を強くつかまれたときの対処。
【19】肩に腕をまわされたときの対処1。
【20】肩に腕を回されたときの対処2。
【21】前から両手でつかまれたときの対処。
【22】後ろから両手でつかまれたときの対処。
【23】うしろから抱きつかれたときの対処。
【24】羽交い絞めをされたときの対処。
【25】凶器が出たときの対処。
【26】住んでいる街の安全を観察しよう。
【27】「子どもの安全」が地域の安全の底力に。
【28】 「防犯パトロール」は街のヒーローだ。
【29】子どもが「本当に安全に」逃げ込める場所を!
【30】安全力は「体を使って」高める。
◎僕が「安全インストラクター」になるまで


武田 信彦[タケダ ノブヒコ]
著・文・その他

Noritake[ノリタケ]
著・文・その他

内容説明

ストーカー被害が年間2万件を超え、凶悪犯罪が怖い昨今、自分の安全は自分で守らなければならない「セルフディフェンス」の時代です。誰でもカンタンにできる安全のコツを話題の安全インストラクターが伝授します!

目次

危険からは逃げるが勝ち。
自分を守るボディーガード。日々の備え。
人は見た目では分からない。危険からいち早く降りるコツ。
死角をなくせ。
だるまさんがころんだ。
ひとりにならない場所を歩く。
街でのマナー江戸しぐさ。
見えないバリアをつくる。〔ほか〕

著者等紹介

武田信彦[タケダノブヒコ]
1977年生まれドイツ・デュッセルドルフ出身。1997年、大学在学中に国際的な犯罪防止NPOの活動に参加し、東京都内の繁華街を中心に街頭パトロールを実施。その後、幹部などを務め、各支部の設立、メンバー育成、防犯プログラムの企画などを行う。また、地域住民やPTAへのパトロールアドバイス、防犯リーダー育成、児童・生徒向けの安全教室など、全国で安全に関する講演やセミナーの講師を多数務める。2006年、フリーの安全インストラクターとして活動を開始

Noritake[NORITAKE]
イラストレーター。モノクロドローイングを中心に企業広告、書籍・雑誌の装画、壁画制作、イラストを用いた雑貨などのプロダクト開発など、国内外で幅広く活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

34
90年代初頭、アメリカ東海岸でも有数の犯罪都市で大学時代を送ることになったとき、オリエンテーションの一つが護身術でした。その時講演したDCで要人警備をしている人がまた変わっていて、「1時間のトレーニングじゃ役に立たないので、今日は私が出会った様々なエピソードをお話します」と生き残った人、殺されてしまった人の話をしてくれました。やっぱり「逃げるが勝ち」だったなあ。今でも時々、あの1時間で知ったサバイバーのことを思う時があります。生きているって尊い。それだけである意味勝ち組なんだからなあ。2019/06/04

G-dark

17
やられたらやり返す、では自分も加害者になってしまうから、まずは被害者にならずに済むようピンチを上手に切り抜けよう、という本。「だるまさんがころんだ」をイメージして、時々背後を振り返り、近づいてくる人の足音や気配を察知する。たとえ昼間だとしても、周りに誰もいない場所を歩くのは避ける。危険を感じる相手に対して、自分と相手の間に見えないバリアを張り、触られない、掴まれない、相手が簡単に近づけない距離を維持して、隙を見て逃げる。防犯ブザーをすぐ手の届く所に身に付ける。などが書かれていて参考になります。2019/08/24

たくのみ

15
「三六計逃げるが勝ち」。プロの安全インストラクター武田さんが教える、危険を感じた時の「逃げ方」のコツ。「腕をつかまれた」「羽交い絞めにされた」「刃物を向けられた」その時にあわてず、すり抜け、かわし、「逃げる」。さらに、死角を作らない、見えないバリアを張る、一人にならない。「カッコ悪い」のでなく「被害者にも加害者にもならない」には逃げるが勝ち。自分自身が「自分のボディーガード」になって危険の予知をし、回避する。女性、子供だけでなく、大人にも応用できるちょっとしたコツがたくさん載っておりました。2015/10/07

魚京童!

14
コツがうまくわからなかったけど、逃げるが勝ちなのはその通りだと思う。追ってきたらどうしようね。追われるの嫌いなんだけど。鬼ごっこだと思えばいいのかな。そういう話でもないのかな。そこまでして身を守らないといけないっていうのがまた問題だと思う。なぜそこまで追い込む人が出るのかっていうのを考えるほうが私が逃げ切れるかどうかを論じるよりも簡単で、今後のためになるのかもしれない。逃げて、逃げて、逃げて、逃げきれなくなったら戦えばいい。人生戦う機会なんてほぼない。2020/05/24

こんぺいとう

11
表紙が黄色とポップなものの、内容はものすごーく自分の身の守り方について真剣に書かれているすごい本。相手から自分の手首を捕まれたときの護身術「はずすんだーV!」と、初対面での人との距離は新聞紙を広げてまっすぐ丸めた長さを知れた。2016/10/18

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