カネ学入門

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カネ学入門

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  • サイズ B40判/ページ数 189p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062185837
  • NDC分類 338.04
  • Cコード C0033

出版社内容情報

5000億円を運用したカリスマ・ファンドマネージャーが「切った、張った」の相場の世界で知った「おカネの素顔」を初めて語った!カネ儲けに必要なのは哲学である
5000億円の日本株を運用した元カリスマ・ファンド・マネージャーが本音で書いた「おカネとは何か」

生まれた病院への支払いから火葬代まで……人生とはカネと共に生きること

一日で3億円スッた相場の経験/株価は四つの要素に分けて見る/
節約すれば、より不幸になる/景気はまだまだ良くなる/
学者は「理屈」で株価を語る。相場師は「感じ」で語る/
日本人だけが投資詐欺に遭うわけ

※本書は「週刊現代」(2012年6月2日号?2013年10月5日号)に掲載した連載「カネ学入門」から抜粋・再構成したものです

第1章 僕はこんなふうにおカネと付き合ってきた
第2章 景気は人間の「気分次第」
第3章 ライフ・イズ・マネー
第4章 フジワラ流「失敗しない投資講座」


藤原 敬之[フジワラ ノリユキ]
著・文・その他

内容説明

5000億円の日本株を運用した元カリスマ・ファンド・マネージャーが本音で書いた「おカネとは何か」

目次

第1章 僕はこんなふうにおカネと付き合ってきた(税金と罰金はどう違う?;アナタは神を信じますか ほか)
第2章 景気は人間の「気分次第」(節約すれば不幸になる;通貨の値段は誰が決めるのか? ほか)
第3章 ライフ・イズ・マネー(離婚のお値段;「接待」は恐ろしい ほか)
第4章 フジワラ流「失敗しない投資講座」(「信じる」より「知る」;パフォーマンスの「常識」 ほか)

著者等紹介

藤原敬之[フジワラノリユキ]
1959年、大阪府生まれ。25年間にわたって、最大5000億円以上の日本株を運用したカリスマ・ファンド・マネージャー。一橋大学法学部卒業後、農林中央金庫を経て、野村投資顧問(現野村アセットマネジメント)、クレディ・スイス、日興アセットマネジメントに勤務。クレディ・スイス時代には、独自のスタイルで欧州最大の日本株ファンドを運用した。日興アセットマネジメントでは、業界初となる個人名の運用セクションを持つ。その後、2005に独立し、藤原オフィス・アセット・マネジメントを設立。’10年にファンド・マネージャーを引退、著述家となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒデミン@もも

24
読みやすいうえに解りやすい。週刊現代に連載中とか。5000億なんて数字でも想像できませんなぁ。。。。  安倍総理が復活したときは繊細さを心配しましたがアベノミクスは教科書にも残る言葉になったね。筆者の予想が当たりますように。2013/12/15

バカボンのパパ

18
お金に関する、いろいろの仕事。株取引、銀行に関する著者の体験。「それ、あるある」というエピソード満載のお金のお話しです。2017/05/30

烟々羅

12
博奕打ちとしての株屋の、威勢の良いエセイ。初出が「週刊現代」ではそれも仕方ない。 2014/01/20

Samiyo

5
プロの投資家の相場感や金融学がコラムテイストで書かれてる。雑誌の再編集本な感じ。読みやすいけど、表現が古い感じがする。アッ!〇〇でした!とか。最近の本の割に一昔前の実用書にあった様な語り口。第3部で、プロの投資家はTOPIXに勝つ事を目標とする、と著者も言ってる様に、不都合な真実はプロの投資家でも言うものなのだな。同時に、やはりインデックスファンドの方が投資家より勝つ確率が高いなら、投資の初速としては良いのかなと感じた。2019/06/26

nizimasu

4
面白いんだけど、、週刊現代の連載がもとみたいなので1つのエピソードが案外短かったりします。カネ使いの教養が面白かっただけに残念。読む順番間違えたかな。それはさておき、お金の本質には迫っているとは思いませんが、お金には色がついている。それこそ使い方にあるなあと思うのだ。あと、運気の世界もなっとくできる。続きが読みたいぞ2013/12/16

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