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出版社内容情報
元宝塚トップ男役の素顔 その歌唱力の高さと演技力で、退団後も数々の主演舞台を踏む安蘭けい。そのルーツを探る自伝的1冊
目次
“いつかここを飛び出したい!”心に誓った子ども時代
目指せ!タカラジェンヌ!
“のびのび私らしく”の下級生時代
“トップってそんなに偉いの?”長かった二番手時代
声が出ない!トップ男役、波乱含みのスタート
やっと気づいた“されることがやるべきこと”
“反省や後悔は成長への一歩”私なりのトップとしての自覚
“女”としての再出発
幸せな“普通の生活”でも、やっぱりたまに男役?
“大事な大事な家族のはなし”
“エンターテインメントの力”を信じて
“実力は運に勝る”
“韓国、私の原点を見つめて”
“もうひとつの故郷”を訪ねて
安蘭けい 2009→2011「舞台写真集」
少女の夢はまだまだ続く
著者等紹介
安蘭けい[アランケイ]
10月9日生まれ。1991年宝塚歌劇団に主席で入団、’06年星組男役トップに就任。’09年に宝塚歌劇団を退団。退団後は『The Musical AIDAアイーダ』など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サラ
4
10年前の本だから情報はだいたい知ってるものだったんだけど、ご両親が離婚されてたのは知らなかったなぁ。中3の時ってことはその後の音楽学校不合格もかなりキツかったはず…。自分だったら心折れてるだろうなぁ。いざ合格したら優等生すぎて委員になってしまうあたりはさすが瞳子さんだけど。在日韓国人の人が周りにいないので想像するしかないが、そういう面でも私が考えるより大変な苦労があったんだろう。自分とは全く違う立場・考え方の人生で参考になった。退団後の舞台写真はなかなか手に入らないので写真集が嬉しい。2022/06/07
yuki
0
ふむふむ。2014/06/21
Oke
0
在団中には語られなかった(多分)ことや、トップ就任後の気持ちや家族の事が語られている。安蘭さんが書かれているように、反省や後悔が自分を成長させるチャンス。こう思って仕事できたらいいと思った。 退団後の舞台写真も掲載されてるし、みんなに頼られ場を明るくする安蘭さんの人柄が偲ばれる同期、共演者からのメッセージも温かい。2011/11/05