内容説明
スタイルの転換を謳い、無冠となった2009年。レッズのサッカーは今後どうなっていくのか?2010年そしてその先にある姿を解き明かす。
目次
哲学
戦術
瓦解
連敗
転換
提言
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コサトン@自反尽己
1
浦和レッズマガジンでお馴染み島崎氏の4年ぶりの著作。 浦和関連ライターさんでは、おそらく一番身近でチームを見ていると思われる著者。一通り読んだ感想としては、比較的偏りなく中立かつ客観的立場で現状分析や先への展望等を書き上げている印象を受けた。 クラブと近いゆえに、書けない話も多少あるだろうと思うが、09年の戦いぶりを見つめ直し、どう今季のレッズを見ていくかを考えるには、ある程度参考にはなるかと。 今のサッカーに対しサポにも賛否あるが、どちらの立場にしても、一読の価値はあるかと思われ。【書】2010/04/03
aldente
0
愛する我がクラブで09年シーズンに起こったことについて、これまで外部に漏れていなかった選手の発言も新たに明るみになり、より理解を深められた。地道な取材と、それを通じて築いた選手や監督との信頼関係に敬服。氏の次の本が今よりもっとポジティブな内容で溢れたらいいな。2010/04/27
メイプル
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まあ、本当に再生してほしいですが、今年は成果を見せてくれ!!2010/03/31