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内容説明
敏感肌、乾燥肌、大人ニキビ、シミ、たるみ…その肌の悩みは、化粧品やお手入れのせいだけではないかもしれません!□食事は野菜多めを意識している □パスタやパン、サラダなどの食事が多い □肌のお手入れは念入りにしている□雑誌やネットで話題の化粧品にはつい飛びついてしまう □肌が敏感ですぐに赤くなったり、かゆくなったりする□生理前にはイライラする。不調になる……ひとつでも当てはまった方は、ぜひ手に取ってみてください。 美肌にとって大事な「肌をつくる栄養」について、皮膚科医がお教えします!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
29
皮膚科の先生による栄養と洗顔ケアについての本です。そもそもこの本を読んだ理由は、猟師さんに犬をゆずっている友人からいただいた鹿肉を食べた後、家族みんなの体調がすごくよくなったから。みんなで「肌艶も良いし体も軽い」「なんでだろうねえ」とワイワイ話していたので、背表紙を見て手に取ったわけです。ううむ、これは面白い。個人的には環境への負担を考えると肉食ってどうなんだろう?とも思うんですが、環境・農業被害のための駆除システムを見ると、殺すらな利用してあげたいなあ…と。しばらく鹿肉に凝りそうです。2021/09/28
シルク
10
綺麗な肌を作るには、せっせと「赤い肉」を食って栄養を摂るのだ! ……という本。白っぽい鶏肉とか、脂身たっぷりの霜降り、カルビだのもよろしくないという話。「そうか~」と思い、意識して赤い肉を増やしている。そっちはそっちで良いのだけど、どうにもこの著者、言葉遣いがぶりっこ。気持ち悪い、みっともない……と、つい思ってしまう。「~なんてめちゃくちゃになっちゃう!」「ぜーったいダメ―! ですぅ!」とか、そんな感じ。幼い文章で、日本語として誤っている箇所も多い。そんな所が非常にストレスで、読み終るまでイライラしたな。2019/05/11
G-dark
9
しっかりした強い皮膚を作る材料として、お肉をはじめとする動物性タンパク質の大切さを教えてくれる本です。どの栄養素も、「多過ぎ」も「少な過ぎ」もダメ。お肌に対して「こすらない」「保湿する」「日焼け止めを塗る」といった正しいスキンケアをすることも大事ですが、「体の調子が良くないのに、肌だけ綺麗なんて、あり得ない!」とのことなので、まずは体を元気にすることも大事ですね。赤いお肉は効率良く栄養が摂れるそうです。わたしも今後はヒレ、モモ、レバーなどの赤いお肉を意識して食べてみます。2020/04/25
ヨハネス
4
てっきり栄養士さんの本かと思ったら皮膚科のお医者様なのでした。赤いお肉の勧め、食事法などに続き最後にスキンケアの章があります。序章のチェックリスト、w洗顔する人はビタミンB不足ってなぜ。敏感肌で赤くなったり痒くなったりするあたしは亜鉛不足。インスリンを作るのに亜鉛が必要なので糖質中心の食事は亜鉛が不足する。玄米菜食、野菜中心ではコラーゲンが作れない等、一番面白いのは序章でした。肉やレバーをかなり食べているという自覚があった著者が、血液検査の結果かなり栄養不足だったならこの本で勧める量でも不足では?2017/08/08
Sa
2
タンパク質そんなに食べれない、というのが正直な感想。先生すごいな。自分でできそうなところからやってみる。2017/06/21