目次
第1章 新憲法草案作成の全舞台裏
第2章 小泉改革―霞が関の衝撃
第3章 立法と世論と「みのもんた」
第4章 国会議員と官僚が出会う場所
第5章 変質する「政官業のトライアングル」
第6章 派閥政治の完全崩壊
終章 民意という名の最大派閥
著者等紹介
舛添要一[マスゾエヨウイチ]
1948年、福岡県に生まれる。1971年、東京大学法学部政治学科を卒業し、同学科助手。1973年9月~1975年6月、パリ大学現代国際関係史研究所客員研究員。1976年9月~1978年6月、ジュネーブ高等国際政治研究所客員研究員。1979年4月~1989年6月、東京大学教養学部政治学助教授。1989年7月、舛添政治経済研究所を設立。2001年7月、参議院議員選挙に出馬し、一五八万票を得て当選。2005年の自民党「新憲法草案」のとりまとめに際しては中心的な役割を務め、2006年からは参議院自民党の「ナンバー3」政策審議会長を務める。また、テレビ番組のコメンテーターとしても「ウェークアップ!ぷらす」(読売テレビ)、「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日)などで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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