勉強以前の「頭の良い子ども」をつくる基本食―脳の元気に効く食生活7ヵ条

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062134385
  • NDC分類 493.98
  • Cコード C0095

内容説明

朝の「ごはん食」で子どもの脳と体は必ず活性化する。「生活習慣病」「学力低下」からわが子を守る。

目次

第1章 学力は生命力だ(あなたの家庭の食卓を一発判定!;日本人の「頭のよさ」の秘密 ほか)
第2章 食いしん坊な「脳」(脳は大食漢;脳に“点滴”をする子どもたち ほか)
第3章 間違いだらけの学校給食(貧しくなっただけの主食;おかずは主食で決まる! ほか)
第4章 子どもの食事を変えるのは簡単(「バラバラ世代」の登場;六本木ヒルズのエリート女性たち ほか)
第5章 具体的な提案:学力を上げるための基本食7ヵ条(子どもに食べさせたい食事、7つのルール;主食を守ることはわが子を守ること ほか)

著者等紹介

幕内秀夫[マクウチヒデオ]
1953年、茨城県に生まれる。管理栄養士。フーズ&ヘルス研究所主宰。東京農業大学栄養学科を卒業後、誠心学園で栄養学講師を務める。1979年に山梨県の「長寿村」、〓(ゆずり)原を知り、伝統食と民間食養法の研究をはじめる。食べ物の栄養素を分析するだけの既存の栄養学に疑問を抱き、全国各地でその土地ならではの「食文化」を生み出した風土、文化、歴史などを調査し、「FOODは風土」を実感、提唱する。あらゆる側面から人間の「食生活」を捉え直そうとしている。食生活の個人相談、講習会、帯津三敬病院をはじめとする医療機関などで食事相談を行う。また、全国各地の社員食堂や学校給食の改善活動にも奔走中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アクビちゃん@新潮部😻

55
【図書館】読んでいると、長男に「次男に、よっぽど頭良くなって欲しいんだねー。長男は天才で良かったね」と、言われてしまった…(^_^;) そりゃあ、勉強が出来る子になって欲しいよ!でも、サブタイトルの〜脳元気に効く食生活〜これに惹かれたんだってばー❢ 発行が2006年という事もあるのかもしれないけど、給食の事を滅多切りしてました。今は8割ご飯食だし、問題ないと思うけど。でも、その他の言ってる事は、変にお肉、魚、野菜もバランス良く!食べさせなきゃ!と肩に力が入ってるお母さんは、読んだ方がいいかも。2020/11/08

たーちゃん

28
読み友さんのレビューを見て借りてきました。とにかく主食をご飯にすること。主食をご飯にすれば自ずとご飯に合うおかずが食卓に並ぶ。たしかにそうだ。パンにしてしまうと考えられるおかずって少ないけど、ご飯なら無限にある気がする。あと砂糖と油は極力控える。スナック菓子や清涼飲料水は買わない。まだ息子にチョコレートはあげてないけど、スナック菓子は一緒に食べているし…朝はパンが多いし…。変えられるところから変えていこう。まずは朝のご飯食に変えるところから!2020/11/23

8
主張は、以前読んだ『子どもが野菜嫌いで何が悪い!』と同じです。その本に、さらに詳しい研究データや他の研究者の主張を付け足したような感じです。しかし、食べたものと子どもの学力や性格はどこまで関係が深いのか…。他の要因を排除して実験するわけにはいかないので、なかなか納得しきれないところはありました。主張は賛同できるだけに、残念です。2015/09/10

YJ

3
ごはん大事ですね。中々わかりやすかった!朝、ごはんをしっかり食べさせる。カタカナ主食は日曜日だけ。スナック菓子と清涼飲料水は買わない。2017/05/09

ぷぅ

1
やはり米をしっかり食べさせた方が良いと。好き嫌いなく全部食べさせる必要はなく、年齢に応じて食べられるようになる。2018/10/05

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