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定年おめでとう

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  • サイズ B6判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062132091
  • NDC分類 367.7
  • Cコード C0095

内容説明

眠くて無意味な会議、嫌な奴とのつき合い、大人数の会合、経済新聞…どれもこれも、もう無関係。時間の使い方は、全て自分次第。一生で一番楽しい時期がやってくる。それが定年だ。自分で釣った魚と庭で育てた野菜や果物を食べ、避けることのできない死について考える。東京の都心で、そんな生活を十年続けている先輩が語る「めでたさも中位なりわが人生」な定年後の暮らし。定年退職予備軍に贈る人生終盤の生き方指南。

目次

1 六十八歳の私
2 世捨て人サラリーマン
3 軟着陸への模索
4 輝ける黄昏
5 食べたい魚は自分で釣ろう
6 犬讃歌
7 彼岸への準備
8 老愚の遺言

著者等紹介

渡辺格[ワタナベタダシ]
1937年東京生まれ。東京大学教養学部教養学科フランスの文化と社会分科卒業。航空会社勤務中、フランス、ベルギーに合計9年滞在(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ひろ

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自称へそ曲がりの視点での定年後の話。趣味(釣り、園芸、犬)を極めて楽しむ。生への執着はないが、苦しいのは嫌なので、自分にあった治療の研究はすべき。考え方は参考になる。2021/08/07

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