内容説明
超話題作『「クビ！」論。』の著者が放つ第２弾！社員１０００人をクビにした通称「クビキラー」が教える「大切にされる人材」の隠れた法則。
目次
第１章 「チャンピオン」とは何者か
第２章 日本の会社はこう変わる―チャンピオンが求められる時代
第３章 チャンピオン―ギブ・アンド・テイクな関係
第４章 自分のチャンピオンを探そう
第５章 チャンピオンを見つけた人たち
第６章 あなたも今日からチャンピオン！
著者等紹介
梅森浩一［ウメモリコウイチ］
エグゼクティブ・人事コンサルティング「アップダウンサイジング・ジャパン」主宰。１９５８年生まれ。青山学院大学経営学部卒業後、三井デュポン・フロロケミカル入社。８８年チェース・マンハッタン銀行に転職。９３年、３５歳でケミカルバンク東京支店の人事部長に就任。以後、人事・雇用の専門家としてチェース・マンハッタン銀行、ソシエテ・ジェネラル証券東京支店で人事部長を歴任。現在、企業コンサルティング活動のかたわら、執筆活動、全国での講演活動を積極的に行っている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おたきたお
0
「クビ！論」に続く第2弾。チャンピオン＝支援者を探すというテーマ。「支援者とギブアンドテイクの関係になれ」と語る。これまでの「上司＝giveだけの関係」というのを見直させるにはいいかもしれないが、究極的には即物的な印象。つまり「現在」の時点で「ギブアンドテイク」のバランスを取っておけ、という言い方。そのような近視眼的なモノの見方が今のアメリカの状況を生んだのではないのか。欧米礼賛の著作にありがちな視点だと思う。2006/01/01
Hiroshi Nagasue
0
梅森本は好きで、昔、クビ論、査定論は読んだ。が、これは途中になっていたので最初から読み直した。(当時は周りに「チャンピオン」が居ないと感じていたので、読むのを止めてしまった）。 同僚との人間関係をギブアンドテイクと割り切る。その人とビジネスパーソナーシップを続けたいと思う。積極的にギブアンドテイクを続け、仕事上の信頼関係をはっきり築き、チャンピオンにする。 最近「教えて君」が多くて、テイクばかりで嫌気が差すので、回覧してみようかな。2011/10/30
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