内容説明
アメリカ経済の凋落が始まった。今こそ日本復活のチャンス。「円高こそ日本の国益」「国債は暴落しない」「デフレは悪くない」―気鋭のエコノミストが、斬新な論点で日米経済を読み解き、日本経済再生のシナリオを描く。
目次
第1部 ドル落城(米国第一主義の破綻;米国経済に灯る危険信号)
第2部 日本経済、夜明け前(「よいデフレ」と「悪いデフレ」を見極めよ;景気回復の足を引っ張る三つの間違い;日米逆転が始まる)
著者等紹介
斎藤満[サイトウミツル]
UFJつばさ証券金融市場調査部長、チーフエコノミスト。1951年、東京生まれ。一橋大学卒業後、三和銀行に入行。資金為替部時代にニューヨークへ赴任、シニアエコノミストとしてワシントンの動き、とくにFRBの金融政策を探る。その後、三和銀行資金為替部チーフエコノミスト、三和証券調査部長、UFJキャピラルマーケッツ証券投資調査部長を経て現職。為替や金利が動く裏で何が起こっているかを分析している
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