感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みずえ
5
キャンプが始まって、そろそろサッカーに飢えてきたころですが、15年振りの優勝にまだまだ浸っています。2020/01/25
いぬたち
5
2019年のJリーグが終わって1ヶ月未満という雑誌並みのスピードで発売された一冊。サッカー戦術といえば海外ばかりが取り上げられるのでJリーグに絞った類が読めるのはありがたい。内容は優勝した横浜FMを中心とした上位陣の戦い方、大分の擬似カウンター、進化したミュシャ式などと以前より戦術的に進歩した箇所を重点的に述べられており応援しているセレッソ大阪がほとんど無いのを除いては満足できる内容。2020年シーズン始まるまでのおさらいとして十分。2020/01/13
Hayato
2
さらっと読める2019年のJリーグのレビュー。最後のマリノス番記者との対談はもっとずっと読んでいたいぐらい楽しかった。去年はハーフエライン付近からロングシュートを狙われたが、それがなかったのは、チアゴ加入で、後方スペースのカバーが可能になり、GKのポジションを上げる必要が無くなったからだっという点は言われてみればそうだなと思った。大分の擬似カウンターとかそんなによくわかってなかったから勉強になった。2020/03/09
湘南☆浪漫【Rain Maker】
1
このシーズンあたりから、JリーグでもGKから繋いでいくチームが増えて行った印象。 それにつれて、求められるものも増えて行くよね。 パスの精度然り、ディフェンスラインの浦のスペースの埋め方なり。2023/05/12
TakeROC
1
贔屓の浦和が苦しんでいる様を見て、外側に救いを求める事が増えて欧州に触れて、日本人の解説者が口にする新しい用語を知り、その勉強の途中で出会いました。贔屓以外のやり方は二回の対戦で感じる事はできずに、大雑把であっても明示される事で参考になります。贔屓が歩む道は、それなりに背景も知り、手駒との不整合もある事は承知しているが、クラブデザインとして踏む必要があるので飲み込めるのだが。本著を読んで、私ハーフスーペースの理解が進んでいない。ハーフスーペースって前後に存在するけど、世の中は前方しか気にしていないのかな?2020/10/06