内容説明
「痩せていることはエラクない。すごいのはスリムに見えるヒトだ」40歳を迎える著者の言葉は、いままでにない説得力アリ。ダイエットを始める前に読むべき一冊。
目次
第1章 脂肪は不安と憂鬱がお好き(ダイエットの前にストレスと別れる;楽しければリバウンドしない ほか)
第2章 メイクで痩せました(痩せて見えるメイク;白い顔は万能ではないという問題意識 ほか)
第3章 写真は瞬間でスリムになれる(写真でスリムに写るヒト;華麗なるダイエット写真 ほか)
第4章 着痩せという見事な痩せ方(着痩せに気づくまで;どのデザイナーの服にするべきか ほか)
第5章 真剣に食べます(40代からの食の在り方;10代で食の基礎を ほか)
著者等紹介
山咲千里[ヤマザキセンリ]
1962年、京都府生まれ。’79年、17歳でNHK朝の連続ドラマ「鮎のうた」ヒロインのオーディションに合格し女優としてデビュー。以降テレビ、映画の活動以外に、婦人服ブランドのプランナー、フィニッシングスクール講師などを経て、執筆も精力的にこなす
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りお
16
🌸人間関係などで悩んで太ったなら、ダイエットをしなくちゃと気持ちを急かしてはいけない。嫌な人間から身を守りたくて脂肪が厚くなったのだから。2021/04/25
読生
3
https://booklog.jp/users/toutoyo/archives/1/40621118612022/01/02
馨
3
昔からかっこよく頭もよくキレイだったので千里さん好きでした。今みたいに若作りメイクに励んでる千里さんよりやや前のカッコイイ系だったときの本なので憧れの気持ちで読ませていただき美意識の高さにただ圧倒されました。
GreeN
3
最近ドロドロしたイヤミスや浮気の話ばっかり読んでいたのでこのような女性の可愛いが全面に出された文章は新鮮でした。そしてなんだか読んでいて気持ちよかったです!やっぱり綺麗な人は目まぐるしい努力をしてるんですね!今まで心のどこかで綺麗は先天的に持った能力だと思ってましたがそれは努力から逃げるための自分への言い訳でした。私もせっかく女の子に生まれたんだからもっと綺麗を追求します!たまーに再読したい本です。2012/12/01
なおっち
2
そもそも、美に対する意識が根本的に違うのだ…という事実を再確認できた。 *結論* だから私は痩せられない