目次
第1章 処方せんの読み方(保険調剤の業務内容;処方せんの全体像;処方せんの構成要素)
第2章 処方せん鑑査実践トレーニング(販売名・一般名―処方された薬の名前が不明確で特定できない!!;組成・性状・有効成分・製剤・包装―処方された薬には問題はないが製剤・包装に問題がある!!;効能および効果―処方された薬が疾患の治療目的には不適当である!!;用法および用量―処方された薬の投与法・投与量が不適当である!!;禁忌・慎重投与(1)―処方された薬が疾患に不適当である!
禁忌・慎重投与(2)―処方された薬が生理的状態に不適当である!
禁忌・慎重投与(3)―処方された薬ののみ合わせが不適当である!
副作用―処方された薬の副作用が出た!
著者等紹介
澤田康文[サワダヤスフミ]
東京大学大学院薬学系研究科教授。1974年東京大学薬学部薬学科卒業。1979年東京大学薬学部助手。1980年薬学博士(東京大学)。1990年東京大学医学部助教授(附属病院薬剤部副薬剤部長)。1995年九州大学薬学部教授。1999年九州大学大学院薬学研究科教授。2000年九州大学大学院薬学研究院教授。2004年東京大学大学院薬学系研究科医薬品情報学講座教授。2005年東京大学大学院情報学環・薬学系研究科(医薬品情報学)教授。2009年東京大学大学院薬学系研究科医薬品情報学講座教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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