目次
第1章 3本の指に秘められた真実と死の真相
第2章 過去よりも10年後、20年後の日本の行く末を心配して
第3章 一夜にして“シンデレラガール”といわれて―出会いから婚約、結婚、新婚旅行へ
第4章 謎の結婚生活とその素顔
第5章 突然の死で天国から地獄へ―プロレスランドの建設を夢みて
第6章 日朝の「影の外務大臣」の命を受けた力道山の願い―38度線での叫びとその真相
第7章 力道山の遺言
著者等紹介
田中敬子[タナカケイコ]
昭和16年6月6日、神奈川県横浜市出身。根岸中学から神奈川県立平沼高等学校に進学。同校卒業後、1年おいて日本航空客室乗務員として勤務。この期間に撮った写真が力道山の手元に渡ったことがきっかけで交際がスタートし、昭和38年6月5日結婚。同年12月8日、夫・力道山は暴漢に襲われ入院。1週間後の12月15日死亡。昭和39年3月26日、力道山との間の娘・浩美を出産。13回忌の後に百田家から籍を抜き、旧姓の田中に戻る。現在は力道山の菩提を弔いつつ数々の社会貢献活動に従事、講演活動を行いながら、東京・水道橋の闘魂ショップ店長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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