内容説明
子どもたちがもっとドキドキし、もっとカッコよく、もっと自分らしく生きるために、親や教師はいま何をすべきか?子どもに迎合せず、必要ならば手をあげることもいとわない―泣き虫先生と教え子の「汗と涙の熱き思い」。
目次
第1部 すばらしい出会いが教えてくれたこと(すばらしい恩師との出会いが教師の道につながった;野球部がなかったおかげでラグビーと出会った ほか)
第2部 愛をこめて人を育てる(期待される人間になろう;初めは誰もがときめいていた ほか)
第3部 夢を語りつづける教育(「信は力なり」とは「他の意に任せる」こと;自らが努力したことしか力として残らない ほか)
第4部 期待をしてやる熱い思い(生徒が寝てしまう授業をしている教師が悪い;どんな竹にも節はある ほか)
著者等紹介
山口良治[ヤマグチヨシハル]
1943年、福井県生まれ。日本体育大学卒。ラグビー選手としては66年に日本代表入りを果たし、名キッカーとして数々の国際試合に出場。74年、伏見工業高校教諭、翌年よりラグビー部監督に。81年に無名の同校を全国優勝に導く。93年にV2、2001年にV3を達成。現在、京都市スポーツ政策監、伏見工業高校ラグビー部総監督
大八木淳史[オオヤギアツシ]
1961年、京都市生まれ。77年、伏見工業高校入学、山口良治監督と出会う。高校日本代表、同志社大学では学生日本一に。85年、神戸製鋼に入社し、V7を達成。日本代表キャップ30。現在はコベルコピーアールセンター勤務のかたわら、テレビラジオで活躍中。ラグビー協会普及委員としてタグラグビーの普及に取り組んでいる
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感想・レビュー
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- 和書
- 宇宙おてつだいやよいさん