「きもの」と文様―日本の形と色

「きもの」と文様―日本の形と色

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  • サイズ B6判/ページ数 333p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062098281
  • NDC分類 753
  • Cコード C0072

内容説明

「きもの」で装う機会は限られているものの、その美しさは誰もが認めるところだ。衣裳・装束が身分により異なっていた長い歴史の中で、日本の染織は高度な発展を遂げてきている。また、裂も趣味の世界や宗教行事、そして儀礼の場など、多彩な用途をもっていた。江戸時代を核に、海外の影響や文様・織り・染め・形態から「きもの」の全貌に迫る。

目次

第1章 「きもの」事始め
第2章 「きもの」いろいろ
第3章 時代と「きもの」
第4章 身分と「きもの」
第5章 生地のはなし、裂のはなし
第6章 染めと織りの世界
第7章 裂地いろいろ
第8章 文様万華鏡
第9章 文様歳時記
第10章 「きもの」流転

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

NezMozz

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個人的有識故実キャンペーンちゅう!文様、色、形、それぞれに眺めるのも勿論好きだけど、何故、いつから、なんのために、「そう」なったのか。それをひもとく知識が好きだ。萌え。まじもえ。本としてはやっぱりカラー図版がもっと欲しかったな。見ながら解説を聞きたいんですよ。ほらごらん、この時代とこの時代の、梅と桃の意匠の違いがわかるかい?とかそういうのが!誰この先生!2012/07/11

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