内容説明
あなたがやさしさでかがやいているときクレヨン王国が見えるのです。あなたがゆめでいっぱいのときクレヨン王国がやってくるのです。やさしさの種類は人の数だけあるからゆめの明かりは人の数だけあるからこの地球がクレヨン王国なのです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ななこ
0
絵本みたいでかわいかった。2015/07/12
佐保（さほ）
0
かつて私（15）が少女だった頃、夢は羨望であり恐怖でもあり劣等感であった。なぜなら私は夢を憶えていたためしがなかったからだ▼今、再度読み返した結論は、――極論だが「夢では腹は膨れない」。子供には鼻で笑われそうな意見だけれども、しかし子供といえども侮れぬ。子供と思って書かれた本で、しかもユーモアがあるわけでもなんでもない。記憶にあるのより、ずっと面白くなく、がっかりした。2010/05/19
