おはなし12か月<br> ドキドキ新学期―4月のおはなし

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おはなし12か月
ドキドキ新学期―4月のおはなし

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  • サイズ A5判/ページ数 80p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784061957404
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

季節がテーマの童話シリーズ「おはなし12か月」スタート! 第1弾は大ベストセラー作家、はやみねかおるが新学期を舞台に描きます 季節や行事をテーマにした童話のシリーズ「おはなし12か月」の第1弾です。
 1年12か月、各月の行事や季節感をテーマにした創作童話を、12人の豪華執筆陣に書き下ろしていただきます。
 その第1弾は、新学期をテーマにした「春と、ドキドキ」。
 主人公は、3年生の新学期を迎えたタケシ。平凡で、なにごとにも自信の持てないタケシは、天才の妹、春が作ってくれた「タイムマシン」で、1年生の新学期にタイムスリップして、自信を取り戻します。と思ったのも束の間……。

●シリーズ「おはなし12か月」の特色

・直木賞、野間児童文芸賞等、多数の受賞作家や、「青い鳥文庫」のベストセラー作家をそろえた当代最高の執筆陣。
・高畠純氏、田中六大氏ほか、イラスト陣も豪華。すべての見開きにイラストが入ります。
・物語を味わいながら、日本の豊かな季節感に親しむことができ、その季節や行事に愛着がわきます。
・A5判、80ページ。朝読にもぴったりのボリュームです。
・巻末に収録した知識のページで、行事の背景も学べます。

●シリーズ「おはなし12か月」刊行予定

(4月)新学期/はやみねかおる/2013年2月刊
(5月)こいのぼり/斉藤 洋/2013年3月刊
(6月)雨/森 絵都/2013年4月刊
(7月)七夕/石井睦美/2013年5月刊
(8月)お盆/令丈ヒロ子/2013年6月刊
(9月)お月見/蜂飼 耳/2013年7月刊
(10月)ハロウィン/村上しいこ/2013年8月刊
(11月)紅葉/市川宣子/2013年9月刊
(12月)クリスマス/梨屋アリエ/2013年10月刊
(1月)お正月/石崎洋司/2013年11月刊
(2月)豆まき/富安陽子/2013年12月刊
(3月)ひなまつり/まはら三桃/2014年1月刊

はやみね かおる[ハヤミネ カオル]
著・文・その他

田中 六大[タナカ ロクダイ]
著・文・その他

内容説明

現代を代表する一流童話作家の書きおろし。物語の楽しさを味わいながら、日本の豊かな季節感にふれることができます。上質なイラストもたっぷり。低学年から、ひとりで読めます。巻末の「まめちしき」で、行事の背景についての知識が高まります。

著者等紹介

はやみねかおる[ハヤミネカオル]
1964年、三重県生まれ。小学校教師となり、クラスの子どもたちを夢中にさせる本をさがすうちに、みずから書き始めた『怪盗道化師』で、第30回講談社児童文学新人賞に入選。『恐竜がくれた夏休み』他で「うつのみやこども賞」を3度受賞

田中六大[タナカロクダイ]
1980年、東京都生まれ。『ひらけ!なんきんまめ』(作・竹下文子)で、産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

chiaki

29
初はやみねさん!とても面白かったです。自分に自信が持てない新三年生のタケシ。4月はどこもかしこも『新』という漢字で溢れていることに「古いままじゃ、ダメ」と怒られてる気分になって反ってやる気が削がれる気持ち、なんとなく分かります。笑 片や、新一年生でありながら天才的な頭脳を持つ妹の春。兄としてのプライドと戦いながらも、自分と比べて春を羨ましく思うタケシ。でも、そんな妹にも苦手なものが…!お互いを想いやる二人の優しさが素敵。新しい一歩を踏み出す季節にぴったりな1冊。進級が4月からなのは日本だけなんですね!2019/09/17

花林糖

10
(図書館本)シリーズ「おはなし12か月」。ほのぼのしたお話かと思っていたら想像外の展開。妹の度を越した天才っぷりが面白い。(絵・田中六大)2016/03/28

遠い日

6
四月、新学期。3年生になった兄と1年生に入学した妹と。何に対しても自信がもてず、打ち込めるものもないぼく。「天才」の妹へのコンプレックスが痛々しい。そんな兄を立ち直らせようと、あれこれ画策する妹の気持ちが健気だ。それがみえるだけに兄として、心は揺れる。自分で自分を奮い立たせた「お兄ちゃん」。それでこそ、お兄ちゃん。2013/08/28

かれん

5
ドキドキするのは1年生だけではない!2015/05/17

しろのあ

5
すべては妹の手の内で踊らされていたというのか!低学年向けにしてはすごく読み応えがあった。お兄ちゃんのコンプレックスが切なく、でもほのかにユーモアが漂っていて、すごくはやみねさんらしい。妹の天才ぶりが常軌を逸していて、それもまたおかしい。山田さんの絵との相性もいいです!2015/02/09

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