出版社内容情報
【内容紹介】
アメリカに住んでいたジョージ大おじさんがぼくにのこしてくれたもの。それは1羽の、すばらしいオウムだった。
「ねえハリー、ひみつはまもれるかい?」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
読生
2
つまり、大おじさんの判断はまったく正しかったということだ。 そして、マディスン氏の判断も。 良い家族だと分かったからこそ秘密を明かした。 その前に、一目見て、そして言葉をかけてもらった時にもう分かっていたのかもしれないね。 なにせ賢いので。とても賢いので。2025/02/10
冷凍れもん
1
小学生のころに読んだ本。しかし何歳になっても何度も読みたくなる面白さがあった。2009/07/03
ヴェルナーの日記
0
主人公ハリーは、アメリカに住む大おじいさんから、遺産として一羽のオウムを譲り受けた。オウムの名前はマディスン。マディスンには、他のオウムと違う才能を持っていた!?オウムは、長生きする鳥で、一般的に30年から70年くらいの寿命とされている。中には、100歳かそれ以上の長生きした個体も記録されている。これはチンパンジー(約30年)より長く、ゾウと同じ位であり、人間とほぼ同等の寿命だから(ゾウガメは100歳以上の寿命を持つので、長寿だけが頭の良い理由ではない。)、頭が良い生き物だとしても不思議じゃない。2014/08/10