内容説明
「清朝の祖」は源義経か!?鬼才・芥川龍之介が歴史の謎に挑戦。古文書とロマノフ家秘宝がひき起こす連続殺人事件!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とも
44
★★★☆当作は芥川隆之介を探偵役に、義経伝説を追う作品。とはいえ、よくある ”義経=ジンギスカン”説ではない。この表のテーマが真実よりかは、裏テーマについて、どちらかというと 作家がほんとうに伝えたかったのは こちらではないだろうか。よくよく考えれば、井沢作品には 表題のメインテーマとは別に、裏に潜む巨大な政治や経済、文化などについての真実の考察の方が、ほんとうに言いたいことなんではないかと。そう考えて読み直せば、新たな発見が生まれるのではないか、そんな思いを持ちながら、読み耽った作品であった。 2016/12/30
二分五厘
0
1987.7.5
慧
0
★