実践システム・シンキング―論理思考を超える問題解決のスキル

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実践システム・シンキング―論理思考を超える問題解決のスキル

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  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784061573055
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C3034

出版社内容情報



湊 宣明[ミナト ノブアキ]
著・文・その他

内容説明

構造から変えてしまわないかぎり、結果はいつまでも変わらない。問題の根本に目を向けろ!

目次

第1章 基礎知識編―システム・シンキングを理解しよう(システム・シンキングとは何か;システム・シンキングはさまざまな問題に適用できる ほか)
第2章 基礎技術編―因果ループ図を描いてみよう(因果とは何か;因果ループ図で用いる2種類の記述ルール ほか)
第3章 応用編―問題解決への具体的適用のプロセスを学ぼう(問題解決とは何か;システム・シンキングを用いた問題解決へのアプローチ ほか)
第4章 実践編―システム・シンキングゼミナール(スパゲティー化した因果ループ図;時間軸分析 ほか)
第5章 発展編―システム・シンキングを定量化してみよう(定性分析から定量シミュレーションへ;ストック・フロー図 ほか)
付録 システム・シンキングを用いた企業分析事例

著者等紹介

湊宣明[ミナトノブアキ]
立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科准教授。博士(システムエンジニアリング学、慶應義塾大学)。Aerospace MBA(仏 Ecole Superieure de Commerce de Toulouse、首席修了)。宇宙航空研究開発機構(JAXA)勤務を経て、2009年より慶應義塾大学助教、2011年特任准教授、2015年より立命館大学准教授に着任。現在、同大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科、理工学研究科、情報理工学部において、「Technology Management」、「技術基盤企業のマーケティング」、「技術の事業化構想」などの技術経営科目を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くみ

19
少し違う角度からの考え方も参考にしたいなと思って手に取りました。システム・シンキングとは「分析対象を複数の構成要素からなるシステムとしてとらえ、各要素がどのように相互に影響を与えながら、全体としてどのような機能を果たすのかを考えるアプローチ」(p1)現象としての問題は目に見えやすく、原因としての問題は目に見えにくい。現象に適用し原因をシステム構造に基づいて分析する。その際因果ループを用いる。書いてる内に思考が整理され、長期的な計画や考え方が身についていくように感じた。時間はかかりそうだがトライしてみたい。2018/11/17

VIRGIL

4
出張の往復の飛行機で読んだ。三十代の頃は問題解決というとマッキンゼーを起源とする問題解決手法の本を読み漁った。そこで謳われる、MECEなどの考え方は頭のOSとしては必要な概念だし威力抜群だと思う。これで救われた場面もあった。しかし、組織における問題を解決するには、MECEで区分された要素を個々に見ていくだけでは駄目な時もある。要素か相互に影響し合い、どのような問題現象を表すか、それを捉えるかを解説したのがこの本。実務的に分かりやすくなっていて、この本で解説されたシステムの絵を誰でも書けるようにはなると思う2016/04/20

かわのふゆき

3
教科書。理解を助ける問題も適量。2016/08/07

やさい

2
システム思考の入門としてさっぱりと読みやすい。「なぜあの人の〜」よりは先にこちらを先に読めばよかった。2022/08/13

KEI

2
ロジカルシンキングとの違いにも触れながらシステムシンキングの仕組みや方法論について体系的にまとめられていてとてもわかりやすい。「ループ図?なにそれ」状態だったわたしにとては良著でした。

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