出版社内容情報
身体活動基準や食事摂取基準の改定に準拠。アスリートだけでなく健康のために運動する人も対象とした。競技別の実践的な献立も収載。身体活動基準や食事摂取基準の改定に準拠。アスリートだけでなく、健康のために運動する人も対象とした。競技別の実践的な献立も収載。高齢者の運動も充実させた。スポーツ栄養士、運動指導担当者の講義にも最適!
1.スポーツ・運動と栄養の基本
1.1スポーツ・運動とは
1.2スポーツ・運動における栄養マネジメント
1.3健康づくりのための運動
1.4健康づくりのための身体活動指針
1.5年齢,運動の種類,強度
2.スポーツ・運動栄養と体のリズム
2.1体のリズム
2.2身体機能の日内リズム
2.3運動と食事のタイミング
2.4月周リズムと体力
2.5季節リズムに適した骨づくり
2.6夜食(非活動時の食事)による影響について
3.スポーツ・運動における栄養素の働き
3.1運動,食事と栄養素
3.2エネルギー産生と消費
3.3運動により変化する体内環境とホルモン
3.4糖質の役割
3.5脂質の役割
3.6タンパク質,アミノ酸の役割
3.7ビタミンの役割
3.8ミネラルの役割
3.9水分の役割
4.ウエイトコントロールと食事
4.1エネルギーの収支バランス
4.2ウエイトコントロールに適する運動の種類
4.3ウエイトコントロールは食事とトレーニングで行う
4.4ウエイトコントロールにおける具体例
4.5ウエイトコントロールに大切な食事と運動
5.トレーニング期,試合期,休養期の栄養管理
5.1トレーニング期の栄養管理
5.2試合期の栄養管理
5.3休養期の栄養管理
6.運動種目別の栄養管理
6.1持久的運動の栄養管理
6.2瞬発的運動の栄養管理
6.3球技系運動の栄養管理
6.4冬季競技の栄養管理
7.ジュニア期,シニア期のスポーツ・運動栄養
7.1食育における運動と食事の役割
7.2ジュニアスポーツと栄養・食生活
7.3シニアスポーツと栄養・食生活
7.4ロコモティブシンドローム(運動器症候群)
8.運動種目別の栄養管理と献立
8.1運動における食事バランスガイド
8.2運動種目別の栄養管理と実践例
8.3中食・外食などの活用とスポーツ・運動栄養
8.4サプリメントとドーピング
加藤 秀夫[カトウ ヒデオ]
編集
中坊 幸弘[ナカボウ ユキヒロ]
編集
中村 亜紀[ナカムラ アキ]
編集
目次
1 スポーツ・運動と栄養の基本
2 スポーツ・運動栄養と体のリズム
3 スポーツ・運動における栄養素の働き
4 ウエイトコントロールと食事
5 トレーニング期、試合期、休養期の栄養管理
6 運動種目別の栄養管理:最大限のパワーを発揮するために、いつ何を食べるか
7 ジュニア期、シニア期のスポーツ・運動栄養
8 運動種目別の栄養管理と献立
著者等紹介
加藤秀夫[カトウヒデオ]
1970年徳島大学医学部栄養学科卒業。1977年大阪大学大学院医学研究科博士課程修了。現在、東北女子大学家政学部家政学科教授。県立広島大学名誉教授
中坊幸弘[ナカボウユキヒロ]
1968年徳島大学医学部栄養学科卒業。現在、川崎医療福祉大学医療技術学部臨床栄養学科特任教授。京都府立大学名誉教授
中村亜紀[ナカムラアキ]
2002年広島女子大学生活科学部卒業。2004年広島女子大学大学院生活科学研究科修了。2007年徳島大学大学院栄養生命科学教育部博士課程修了。現在、日本体育大学運動生理学研究室研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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