内容説明
近赤外吸収の赤外吸収との違い、近赤外スペクトルによる構造の解析、赤外とは違う有用性、利用法を著者の蓄積した豊富なデータを用いて解説。
目次
1 赤外吸収と近赤外吸収
2 測定法
3 近赤外吸収解釈の基礎
4 有機・高分子化合物の近赤外吸収
5 近赤外グループ吸収
6 溶液分析への応用
7 水分の状態分析
8 近赤外スペクトル法の将来
付録 補遺近赤外スペクトル
著者等紹介
岩本令吉[イワモトレイキチ]
理学博士。1961年高知大学文理学部卒業。1963年大阪大学大学院修士課程修了。1965年大阪大学大学院博士課程中退。1965年大阪大学助手。工業技術院四国工業技術試験所長、大阪工業技術試験所長、(株)関西新技術研究所におけるNIRS研究会主宰を経て現在、NIRS・水研究所代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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