内容説明
肥大化したナルチシズム、妄想と偏執、フェティシズムや倒錯した性的行動など、混沌と不毛のなかにあるエロスの深層にメスを入れ、すこやかで豊かな愛と性の世界を拓く。
目次
序章 本書の出発点
第１章 エロスの世界とその病理
第２章 エロスの社会病理
第３章 逸脱の分類と診断
第４章 日常に潜むエロスの逸脱
終章 逸脱の予防と治療
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hikarunoir
1
欠損家庭が欠損家庭を生む危惧は解るが、同性愛等への偏見が露骨。二十年弱で社会的偏見は緩和されたか。依然読みづらい構成。2012/11/28
あが
1
なんか難しかった2010/06/19
