講談社火の鳥伝記文庫<br> 奥州藤原氏四代―黄金の王国平泉

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講談社火の鳥伝記文庫
奥州藤原氏四代―黄金の王国平泉

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  • サイズ B40判/ページ数 221p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784061475861
  • NDC分類 K288
  • Cコード C8223

内容説明

およそ800年前の鎌倉幕府成立の以前、東北の平泉を中心に黄金と文化の王国をきずいた藤原氏。その奥州藤原氏の祖経清と、清衡・基衡・秀衡・泰衡四代の波乱の歴史と伝記。

目次

1 みちのくの世界
2 安倍氏と清原氏
3 奥羽はだれの手に
4 花ひらく平泉
5 北方の王者、秀衡
6 燃える平泉

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ショーリン

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奥州藤原氏四代の再読。何せ平泉に行ってきたからねー東北の王者藤原氏四代百年の栄華も最後はあっけなく終わってしまった。だけど今でも中尊寺には沢山の観光客で賑わっている。一方、毛越寺は寂しかったなぁ。2023/09/23

ショーリン

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平安時代末期、鎌倉時代直前、源平合戦の頃、東北地方平泉に仏教文化の理想郷を作り上げた藤原四代の栄枯盛衰物語。京の朝廷の影響を最小限とする立地、黄金と駿馬という財力を武器に栄華を極めたが最後は凡庸な後継者で滅亡。栄枯盛衰は世の習いということか。2021/02/05

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