星海社新書<br> 自分のデータは自分で使う―マイビッグデータの衝撃

個数:

星海社新書
自分のデータは自分で使う―マイビッグデータの衝撃

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年06月05日 04時15分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 218p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784061385740
  • NDC分類 316.1
  • Cコード C0236

出版社内容情報

ウェアラブルデバイスの台頭により、取得機会が爆発的に増えた脈拍や歩数などの「自分のデータ」。博報堂の研究員が、最前線に迫る。誰も知らなかった「自分」に直面する、わたしたち
遺伝子検査、ウェアラブル端末、ライフログ、IoT、AI……いま、わたしたちの生活に新しいテクノロジーが浸透しつつあります。人類史上、これほど膨大な「自分の情報」=「マイビッグデータ」を手に入れた人は誰もいませんでした。初めて触れるそれらのデータは、新たな発見をもたらし、人びとの生活を次の次元へと導きます。本書では、そんなマイビッグデータが生活者の意識や価値観にどんな変化をもたらすのか、わたしたちの生活に寄り添うかたちで一緒に思考していきます。生活者意識の変化を日夜研究している立場として、「できること(=技術)」発想ではなく、「やりたいこと(=生活者の欲求・価値観)」発想で未来予測を試みます。

酒井 崇匡[サカイ タカマサ]
著・文・その他

内容説明

遺伝子検査、ウェアラブル端末、ライフログ、IoT、AI…いま、わたしたちの生活に新しいテクノロジーが浸透しつつあります。人類史上、これほど膨大な「自分の情報」=「マイビッグデータ」を手に入れた人は誰もいませんでした。初めて触れるそれらのデータは、新たな発見をもたらし、人びとの生活を次の次元へと導きます。本書では、そんなマイビッグデータが生活者の意識や価値観にどんな変化をもたらすのか、わたしたちの生活に寄り添うかたちで一緒に思考していきます。生活者意識の変化を日夜研究している立場として、「できること(=技術)」発想ではなく、「やりたいこと(=生活者の欲求・価値観)」発想で未来予測を試みます。

目次

第1章 マイビッグデータに触れる衝撃
第2章 つながりから離脱する若者たち
第3章 マイビッグデータ時代のMe to Meコミュニケーション
第4章 自己対話のプロたち
第5章 きつけられる問い、迫られる選択
第6章 未来予測キーワード 生まれる新たな価値観・ライフスタイル

著者等紹介

酒井崇匡[サカイタカマサ]
博報堂生活総合研究所研究員。1982年千葉県生まれ。2005年早稲田大学政治経済学部卒業、同年、博報堂入社。マーケティングプランナーとして、教育、通信、外食、自動車、エンターテインメントなど諸分野でのブランディング、商品開発、コミュニケーションプラニングに従事。2008年より博報堂教育コミュニケーション推進室に参加。2012年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ほじゅどー

9
★★★ライフログ、ウエアラブル端末、遺伝子検査。。私たちの生活に浸透しつつある新しいテクノロジー。自分の心拍数、血圧値、睡眠時間、ストレス指数、いくつかの病気へのなりやすさ、祖先の情報などのビックデータが私たちの意識や価値観にどんな変化をもたらすのか。2019/01/31

Humbaba

9
自分の事だからといって、自分自身でわかっているとは限らない。だからこそ、常にデータを取り続けておくことで自分自身すらも気付かないような発見が可能になる。一つ一つのデータは単体で見ればそれ程価値の無いものかも知れないが、集まることで様々な効果を発揮するようになる。2017/04/25

Humbaba

5
一つ一つのデータであれば、それほど大した意味は無い。また、自分で活用しようとしても、過去に何をしたのかがわかるだけで特に何がわかるわけでもない。しかし、それが集まればそのデータは単に過去の行いだけでなく、自分の習慣やバイオリズムなどを知る手がかりともなり得る。2015/10/06

茶幸才斎

4
今後10年、ウェアラブル端末やスマホアプリでバイタルデータやライフログを常時計測し、自身の日々変化する感情やストレスなどのメンタル面と向き合う、Me to Meのマイビッグデータの時代が来ると主張し、それがもたらす生活観と突きつける問いについて考察している本。コンピューターの発達は記憶の外部化を可能にした。筆者の予想する未来とは、さながら人間の心理状態や生理状態の外部化(可視化)に相当する。人生を生きる上で、この人という入れ物には一体何を入れておくべきなのか、そろそろ真面目に考える時が来たのかも知れない。2015/08/09

はすのこ

2
あ、そうですか。という内容。普通。2016/01/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9817369
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品