出版社内容情報
ウェアラブルデバイスの台頭により、取得機会が爆発的に増えた脈拍や歩数などの「自分のデータ」。博報堂の研究員が、最前線に迫る。誰も知らなかった「自分」に直面する、わたしたち
遺伝子検査、ウェアラブル端末、ライフログ、IoT、AI……いま、わたしたちの生活に新しいテクノロジーが浸透しつつあります。人類史上、これほど膨大な「自分の情報」=「マイビッグデータ」を手に入れた人は誰もいませんでした。初めて触れるそれらのデータは、新たな発見をもたらし、人びとの生活を次の次元へと導きます。本書では、そんなマイビッグデータが生活者の意識や価値観にどんな変化をもたらすのか、わたしたちの生活に寄り添うかたちで一緒に思考していきます。生活者意識の変化を日夜研究している立場として、「できること(=技術)」発想ではなく、「やりたいこと(=生活者の欲求・価値観)」発想で未来予測を試みます。
酒井 崇匡[サカイ タカマサ]
著・文・その他
内容説明
遺伝子検査、ウェアラブル端末、ライフログ、IoT、AI…いま、わたしたちの生活に新しいテクノロジーが浸透しつつあります。人類史上、これほど膨大な「自分の情報」=「マイビッグデータ」を手に入れた人は誰もいませんでした。初めて触れるそれらのデータは、新たな発見をもたらし、人びとの生活を次の次元へと導きます。本書では、そんなマイビッグデータが生活者の意識や価値観にどんな変化をもたらすのか、わたしたちの生活に寄り添うかたちで一緒に思考していきます。生活者意識の変化を日夜研究している立場として、「できること(=技術)」発想ではなく、「やりたいこと(=生活者の欲求・価値観)」発想で未来予測を試みます。
目次
第1章 マイビッグデータに触れる衝撃
第2章 つながりから離脱する若者たち
第3章 マイビッグデータ時代のMe to Meコミュニケーション
第4章 自己対話のプロたち
第5章 きつけられる問い、迫られる選択
第6章 未来予測キーワード 生まれる新たな価値観・ライフスタイル
著者等紹介
酒井崇匡[サカイタカマサ]
博報堂生活総合研究所研究員。1982年千葉県生まれ。2005年早稲田大学政治経済学部卒業、同年、博報堂入社。マーケティングプランナーとして、教育、通信、外食、自動車、エンターテインメントなど諸分野でのブランディング、商品開発、コミュニケーションプラニングに従事。2008年より博報堂教育コミュニケーション推進室に参加。2012年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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