出版社内容情報
バーバ一家と動物たちがロケットで地球脱出地球の空気や水がよごれて、動物たちが苦しんでいます。バーバパパたちは、動物たちを助けるため、ロケットの箱船を作って宇宙へ飛び出しました。 幼児から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山田太郎
42
絵はかわいい割にけっこう文明批判があって辛口。けっこうバーナパパは深いものだと感心してます。2014/09/11
くぅ
40
今回は動物がたくさん出てきたので息子もとても楽しそう!話自体は環境汚染を繰り返す人間に対する皮肉になっているのでうちの息子にはまだ早かったかもしれないけれど…。(9ヶ月)2018/02/11
annzuhime
39
図書館本。環境破壊によって住処を失った動物たち。それを狙うハンター。そして守るために動くバーバパパたち。子ども向けの絵本だけど、社会派な問題を明確に示していますね。相変わらずバーバパパたちの強引で勇敢な行動が眩しい。時代が変わった今も、変わらず続く問題。大人の私も考えさせられる絵本でした。2022/09/01
たまきら
32
おお、この今読めばあの時代だよな~、と思わせるこの内容。子どもの頃どれほど啓蒙されたことか。今でも気持ちが一緒の世界の人とユートピアを作りたい…と本気で思っている自分がいます。ちっちゃなジョン・レノンが住んでるの。2019/02/25
GaGa
32
子供が図書室から借りてきた本だが、読んでみて結構ヘビーな内容なのに驚いた。原発事故があったからこそいやにリアリティを感じてしまう。人間のせいで絶滅してしまった動物たちはみんな宇宙へ旅立っていったのかも知れないと思うとさすがに悲しくなる。2012/08/11