少年マガジンＫＣ 愛と誠 〈２〉

ながやす巧/梶原一騎

講談社（1973/11発売）

• サイズ コミック判
• 商品コード 9784061092181

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[不動 明]

これは現代では究極のギャグ漫画となってしまう、やはり三池監督がこの映画にギャグテイストを盛り込んだのは正解だと思った。早乙女愛も誠への愛ではなく究極のナルの愛なのだ、いや早乙女愛に限らず岩清水も「君の為なら死ねる」とはやはり究極のナルと捉えられる。そして主人公の太賀誠の荒みは弱さからきているとも言える、その弱さの原因は…。しかし早乙女愛は堕ちて行く事を楽しんでる様にしか見えないな…。

2012/07/17

[洪七公]

読了

1983/03/22