出版社内容情報
腸を整えれば、脳の若さをキープできることが最近の研究で明らかに! 著者は、認知症の人とそうでない人の腸内細菌の違いと、その食生活を調査研究。最新研究からわかった腸から脳を活性化する方法を伝授します。日本人にとって最適な認知症予防食材とは何か? その食材と効果的な食べ方、レシピも紹介する。記憶力や集中力が衰えない、いつまでも元気な脳を食べることでつくれます!
・認知症の人には、ある腸内細菌が多かった!
・脳の働きを左右しているのは腸
・認知症でない人の食習慣からわかった 脳によい食材10
・脳のために毎日とりたい食材つくりおきおかず集 etc。
内容説明
最新研究で判明。ボケない脳は腸内細菌がつくる。きのこ・魚・大豆食品。現代的和食+コーヒーが認知症を遠ざける!
目次
1章 認知症になりたくないなら腸を整えよう(脳の働きを左右しているのは腸内細菌だった!?;脳を動かす指令役!?腸内細菌とは? ほか)
2章 脳のごみをためない食事術(アルツハイマー型の犯人は「脳のごみ」!;脳のごみそうじは認知症になってからでは遅い! ほか)
3章 日本人に合う認知症予防の最強食材(食べるのを面倒くさがる人ほど認知症になりやすい!;海外の認知症予防食「マインド食」とは? ほか)
4章 おいしく認知症を防ぐ脳活サポートおかず(魚介類;きのこ類 ほか)
著者等紹介
佐治直樹[サジナオキ]
国立長寿医療研究センター・もの忘れセンター副センター長。兵庫県立姫路循環器病センター神経内科医長、川崎医科大学脳卒中医学特任准教授などを経て現職。認知症のリスク因子と予防、腸内フローラなどとの関係論文多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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