出版社内容情報
おうちで過ごす時間が長くなった昨今、より手軽でデイリーなレシピを求めるいっぽう、逆にハードルが高い上級者向けのレシピに挑戦したい!という気持ちが高まっている人も多いのではないでしょうか?
そこで、シンプルで作りやすいレシピに定評がある料理家のワタナベマキさんに、いまだからこそ、あえて「時間をかけて作りたい!」と思う、絶品レシピを教えてもらいます。
時間はかかるけれど、ひとつひとつの工程はごくごくシンプルで、意外と誰でも簡単に作ることができるレシピばかり。ふだんは時短・簡単レシピばかりの人も、一度はチャレンジしてみたい!と思うような、達成感も味もひとしおのレシピを紹介します。ひと手間もふた手間もかけることで、おうち時間がもっと愛おしくなるはず。
●ひとつひとつのプロセスはとってもシンプル。意外と簡単に作れる!
●手順が多いけれど、出来上がったときの達成感はひとしお!
●時間をかけるからこそ、食材のおいしさが最大限に引き出される!
【コンテンツ】
◆かたまり肉にじっくり火を通す
<豚の角煮/ローストポーク/コンビーフ>
◆牛タン、牛すじ、牛テール…ていねいに仕込む
<タンシチュー/牛すじ煮込み/もつ煮込み/コリコムタン>
◆丸鶏を買いに <参鶏湯/ローストチキン>
◆自家製ひき肉でレストラン級 <ハンバーグ>
◆特別な日に作りたい肉料理
<鴨のしょうゆ煮/ラムブロック香草焼き>
◆一度はやってみたい燻製づくり
<ベーコン/スモークサーモン>
◆一尾魚をさばく
<アジフライ/たいの塩釜/オイルサーディン>
◆板前になった気分で <煮穴子>
◆魚卵といかをとことん
<いくらの醤油漬け/からすみ/いかの塩辛/いかめし>
◆詰めるたのしみ
<野菜のテリーヌ/ほたてのクリームテリーヌ>
◆生地から作るもちもちパスタとめん
<ラザニア/ラビオリ/うどん>
◆皮から作る世界の粉もの
<トルティーヤ/ピロシキ>
◆飲茶作り <水餃子/肉まん>
◆じっくり漬けたい <白菜キムチ>
内容説明
時間はかかるけれど、作り方は、いたってシンプル。おうち時間が愛おしくなる感動レシピ。
目次
第1章 じっくり火を通す肉の料理(かたまり肉の旨味を引き出す;いろいろな部位の牛肉を味わう;丸鶏を使って2品;かたまり肉でひき肉を作ってレストラン級;特別な日に作りたい鴨肉、ラム肉料理;Column 一度はやってみたい燻製作り)
第2章 丁寧に下ごしらえする魚介の料理(一尾魚を下ろす;板前になった気分で;魚卵といかをとことん楽しむ;Column 美しい2種のテリーヌ)
第3章 ひとつひとつの手順を楽しむ粉もの料理(生地から作るパスタ、麺の楽しみ;皮から作る粉もの料理;Column 冬の手作り保存食)
著者等紹介
ワタナベマキ[ワタナベマキ]
料理家。雑誌や書籍、イベントなどで幅広く活躍。グラフィックデザイナーを経て料理家の道へ進む。日々食べるものをおいしく丁寧に作るお弁当や朝ごはんなど、毎日の料理の参考になる著書を多数出版。2021年からスタートしたオンライン料理教室も話題(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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