出版社内容情報
患者増加中の慢性腎臓病。腎機能低下を防ぐ食生活改善のために。家庭では難しい食事制限に必要な、腎臓病の人のための食品成分表
年々患者数が増加中の慢性腎臓病。腎機能低下を防ぐには食生活改善が不可欠。腎臓病の食事療法は食塩やたんぱく質の制限に加え、カリウムやリンの制限が必要な場合もあり難しい。家庭で実行するのに必要な、腎臓病の人のための簡単でわかりやすい食品成分表。
【著者紹介】
順天堂大学名誉教授。専門は腎臓内科学。現在、医療法人社団 松和会 常任理事。主な監修書に「最新版 本気で治したい人の腎臓病」「最新版 腎臓病の基本の食事」「自分でできる!腎臓病カンタン療法80」など。
内容説明
塩分・たんぱく質・カリウム・炭水化物…知りたい数値がよくわかる!最新版!だから安心!!ふだん使いの食品533品の栄養成分を身近な量で掲載。外食やコンビニ弁当の栄養成分&腎臓を守る食べ方アドバイスつき。『日本食品標準成分表2015年版(七訂)』に対応。
目次
1 ひと目でよくわかる食品の栄養成分―よく食べる食品の栄養成分を調べよう(肉;魚介類;乳製品;卵;穀類;豆・豆製品;果物;種実類;野菜;いも類;きのこ・海藻類;お菓子;飲み物;調味料;治療用特殊食品)
2 食べ方のコツもわかる外食・中食の栄養成分―外食やコンビニを上手に活用しよう(外食メニュー;コンビニ弁当・お惣菜)
著者等紹介
富野康日己[トミノヤスヒコ]
医療法人社団松和会常務理事、順天堂大学名誉教授。1949年生まれ。1974年順天堂大学医学部卒業。専門は腎臓内科学。順天堂大学腎臓内科教授、同大附属順天堂医院副院長、医学部長などを経て、2015年より現職。アジア太平洋腎研究推進室長も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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