学研実用BEST
腎臓病の人のためのひと目でよくわかる食品成分表

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784058006023
  • NDC分類 494.93
  • Cコード C2077

出版社内容情報

患者増加中の慢性腎臓病。腎機能低下を防ぐ食生活改善のために。家庭では難しい食事制限に必要な、腎臓病の人のための食品成分表

年々患者数が増加中の慢性腎臓病。腎機能低下を防ぐには食生活改善が不可欠。腎臓病の食事療法は食塩やたんぱく質の制限に加え、カリウムやリンの制限が必要な場合もあり難しい。家庭で実行するのに必要な、腎臓病の人のための簡単でわかりやすい食品成分表。

【著者紹介】
順天堂大学名誉教授。専門は腎臓内科学。現在、医療法人社団 松和会 常任理事。主な監修書に「最新版 本気で治したい人の腎臓病」「最新版 腎臓病の基本の食事」「自分でできる!腎臓病カンタン療法80」など。

内容説明

塩分・たんぱく質・カリウム・炭水化物…知りたい数値がよくわかる!最新版!だから安心!!ふだん使いの食品533品の栄養成分を身近な量で掲載。外食やコンビニ弁当の栄養成分&腎臓を守る食べ方アドバイスつき。『日本食品標準成分表2015年版(七訂)』に対応。

目次

1 ひと目でよくわかる食品の栄養成分―よく食べる食品の栄養成分を調べよう(肉;魚介類;乳製品;卵;穀類;豆・豆製品;果物;種実類;野菜;いも類;きのこ・海藻類;お菓子;飲み物;調味料;治療用特殊食品)
2 食べ方のコツもわかる外食・中食の栄養成分―外食やコンビニを上手に活用しよう(外食メニュー;コンビニ弁当・お惣菜)

著者等紹介

富野康日己[トミノヤスヒコ]
医療法人社団松和会常務理事、順天堂大学名誉教授。1949年生まれ。1974年順天堂大学医学部卒業。専門は腎臓内科学。順天堂大学腎臓内科教授、同大附属順天堂医院副院長、医学部長などを経て、2015年より現職。アジア太平洋腎研究推進室長も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nobito

0
腎臓病の説明や必要な栄養量などが要領よくまとめられてありました。成分表には外食メニューや嗜好品、(一部ですが)調理後の変化など有用な情報がありました。さらにタンパク質などの栄養素含有量ランキングやTipsなどもあって興味深いだけでなく、「肉が食べたいけど何がいいのかな」なんて疑問にも応じてくれるので参照する回数が増えそうです。 とはいえ脂質や糖質などの情報がないのは残念でした。腎臓病だと摂取カロリー不足もダメなので、総合的な情報がないとメニューや素材は決められないと思うのですが。2019/10/31

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10403109
  • ご注意事項

最近チェックした商品