出版社内容情報
親族の不幸の際にしなければならないことを簡潔にアドバイス。「その時」の読者に寄り添った、明快かつ親身な1冊。
身内の不幸の際に次々に生じる「何をどうすれば」の疑問に、簡潔にアドバイスする1冊。多くの人にとって初めての経験である親らの死の際にしなければならないことを、至極明快に示していく。「その時」の読者に寄り添ったユースフル、リーズナブルな1冊。
【著者紹介】
税理士、司法書士の共同事務所。遺産相続に関する生前対策から預貯金等の名義変更、遺産分割、不動産登記、相続税申告までワンストップで対応。年間100件以上の相続問題の相談に応じている。
内容説明
「今しなければならないこと」が即座にわかるスケジュールチャート、流れを把握しやすいジャンル別の手続き早見表。亡くなって2週間以内にすること、もれなく確実な届出・諸手続きのポイントガイド、間違いのない公的書類・年金・保険・相続の対処法。
目次
巻頭
第1章 亡くなってすぐ行う手続き(戸籍関係の証明書;住民票の写し ほか)
第2章 年金・保険の手続き(年金関連の手続き早見表;保険関連の手続き早見表 ほか)
第3章 相続全般の手続き(相続の手続き早見表;遺言書(自筆)の検認 ほか)
第4章 相続税の手続き(相続税の申告;相続税の納付 ほか)
書式 手続きに必要なおもな書式と書き方(死亡届;死体埋火葬許可申請書 ほか)
著者等紹介
里富徳一[サトミノリカズ]
税理士。法政大学経営学部経営学科卒業。東京税理士会所属。千代田法務会計事務所共同代表。NPO法人事業承継相続研究会監事。相続税の節税対策から申告業務、中小企業の事業承継問題にも数多く携わる
清水歩[シミズアユム]
認定司法書士。明治大学法学部法律学科卒業。東京司法書士会所属。千代田法務会計事務所共同代表。NPO法人事業承継相続研究会会員。登記業務はもとより、遺産整理、組織再編等の会社法務、一般民事事件など多方面で的確なアドバイスを提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。