出版社内容情報
オランダの芸術家テオ・ヤンセンのストランドビースト第2弾。風を受けて歩くアニマリス・リノセロスのミニチュア版。
オランダの芸術家テオ・ヤンセンが生み出した作品ストランドビーストは、風を受けると何本もある脚を動かして歩き始めるメカニカルな生物。平面で構成されたビースト、アニマリス・リノセロスをふろくサイズで再現。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Aoki
1
クリスマスからのんびりと作って、遂に完成しちゃった。もっと楽しみたかった~。動力源の風を送るのが意外に大変。じわじわと歩んでいく姿はオリジナル同様に生き物みたい!テオ・ヤンセン最高!!!2012/02/05
hosakanorihisa
0
前作のミニビーストと比べ、ギア周りが改良された。2011/09/05
Mushroom blue
0
前作のミニ・ビーストに比べるとヘヴィで動きもゆったりしている今作。相変わらず精密なんだけれど、繊細でオリジナリティな魅力溢れる前作にはやはり叶わないかな。製作時のエクスタシー度もやや劣る。☆☆☆☆★2011/08/07
わ!
0
6本の足が、風を受けるとガチャガチャと動き始める。そして明らかに改善されているのは、機体が風に向かって進むことが出来る…ということである。ミニ・ビーストは、風に対して直角に動きで、扇風機などで風を送ってガチャガチャ動かすと、風があたっていた領域から出て行ってしまうのだ。だから扇風機の方をミニ・ビーストの動きに従って移動させなければならない。けれどミニ・リノセロスは、風に対してぐんぐん向かってゆく。この改善点は、風を起こす側から考えると、とても便利だ。2011/09/11