出版社内容情報
がん治療期から終末期に起こりうる皮膚障害(症状).本書では皮膚障害の予防,発生した場合の適切なケアと管理について豊富な症例とビジュアルで解説.どの病棟・施設,在宅看護でも出会うがん患者の皮膚障害の知識とケアスキルを習得し,即実践できる1冊.
内容説明
がん患者の皮膚障害による苦痛をアセスメントし予防ケアと発生後ケアによって緩和しよう!がん治療期から終末期に発生しやすい皮膚障害のアセスメントとケアがわかるナース必携の書!
目次
1 手術を受ける患者のスキンケア(手術中に発生する褥瘡の予防とケア;手術後に発生する褥瘡の予防とケア ほか)
2 がん薬物療法を受ける患者のスキンケア(手足症候群・皮膚乾燥のアセスメントとケア;ざ瘡様皮疹のアセスメントとケア ほか)
3 がん放射線治療を受ける患者のスキンケア(放射線皮膚炎の予防とケア;ストーマ周囲の皮膚障害の予防とケア ほか)
4 がん終末期患者のスキンケア(スキン‐テアの予防とケア;褥瘡の予防とケア ほか)
著者等紹介
祖父江正代[ソブエマサヨ]
JA愛知厚生連江南厚生病院 医療の質管理部。がん看護専門看護師/皮膚・排泄ケア認定看護師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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