出版社内容情報
身体・表現・世界というキーワードで、人間理解に必要な哲学と身体・世界、時間と他者、言葉と世界とのかかわり、自然と人間が生み出した科学と世界とのかかわりから、哲学への世界にいざなう、不変かつ変化の激しい今に必要な自身の哲学の柱となる名著
目次
序章 人間らしさ
第1章 身体としての自分
第2章 生きられた世界
第3章 時間の不思議さ・生と死
第4章 他者・近さと隔たり
第5章 言葉・比喩・論理
第6章 責任と自由
第7章 世間と社会
第8章 創造の秘密
第9章 技術と科学
第10章 自然・文化・歴史
附節 哲学からみた看護―「看護診断」のために
著者等紹介
伊藤泰雄[イトウヤスオ]
1950年生まれ。学習院大学文学部哲学科博士課程修了。元大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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