出版社内容情報
第二次世界大戦後に起きた、または現在も続く主な戦争・紛争について、SDGsの観点から学ぶ本。現代の紛争とその解決について、SDGsがどのような役割を果たせるかを読者が知り、自らできることを考え、実行することにつながる内容となっている。
目次
ナイル川の水紛争
シリア内戦
アフガニスタン紛争
現代の戦争・紛争・内戦(国共内戦;インドネシア独立戦争;インドシナ戦争;インド=パキスタン戦争;中東戦争 ほか)〔ほか〕
著者等紹介
伊勢〓賢治[イセザキケンジ]
東京外国語大学。大学院総合国際学研究科教授。1957年、東京生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了。インド留学中、スラム住民の居住権獲得運動に携わる。国際NGOに身を置きアフリカ各地で活動後、東ティモール、シエラレオネ、アフガニスタンで紛争処理を指揮
関正雄[セキマサオ]
明治大学経営学部特任教授。損害保険ジャパン株式会社サステナビリティ推進部シニア・アドバイザー。1954年、静岡市生まれ。東京大学法学部卒業後、安田火災保険(現・損害保険ジャパン)に入社。理事CSR統括部長を経て2013年より現職。SDGsを組み込んだ2017年の経団連企業行動憲章改定には座長として関わるなど、産業界へのSDGs浸透に尽力。サステナビリティに関する各省庁委員等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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