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出版社内容情報
太平洋戦争が始まる1941年12月から、終結した1945年9月まで、戦いや人びとの生活、文化、自然災害などを、豊富な写真やイラストなどのビジュアル資料で月別に時系列に沿って紹介。世界規模での動きもあわせて紹介されており、調べ学習に最適。
目次
1941年(働いて、国に協力しよう!;日本軍、ハワイの真珠湾を奇襲 ほか)
1942年(みそ・しょうゆの配給が始まった!;戦争への決意を新たにする日、決まる ほか)
1943年(新年を祝い、国旗掲揚;アメリカやイギリスの音楽約1000曲の演奏禁止 ほか)
1944年(お正月でも浮かれるな!;建物疎開、始まる ほか)
1945年(伊勢神宮に空襲;映画『勝利の日まで』公開 ほか)
著者等紹介
大石学[オオイシマナブ]
1953年、東京都生まれ。東京学芸大学卒業、同大学院修了、筑波大学大学院博士課程単位取得。徳川林政史研究所研究員、日本学術振興会奨励研究員、同特別研究員、名城大学助教授、東京学芸大学助教授などをへて、現職
鈴木一史[スズキカズフミ]
1984年、東京都生まれ。千葉大学文学部卒業、千葉大学大学院人文社会科学研究科博士前期課程修了。杉並区立郷土博物館、小田原市立図書館・小田原文学館、小田原城天守閣、小田原市文化財課をへて、現職。神奈川大学日本常民文化研究所附置非文字資料研究センター研究協力者。専攻は日本近現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みーなんきー
15
一般人の生活に戦争がどのような影響を及ぼしたか?その頃の政府はどんな姿勢だったか?等を細かく知れる資料2021/01/28
こきん太郎
0
何故太平洋戦争が始まったのか?がわかりやすく説明されていた。第二次世界大戦と表現していないので、主に太平洋側の説明で進んでいく。 実際の生活を読むことで、イメージがしやすかった。 疎開にも種類があることや、その時の情報操作であったり、同盟国のドイツ、ヘタリアの事も時系列で記載していて、子供に読ませたい書籍であった。 現在の生活のありがたみや、先人たちの工夫を学ぶことが出来た。2020/04/13