絵で見てわかるはじめての漢文〈4〉論語

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A4判/ページ数 47p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784055010399
  • NDC分類 K820
  • Cコード C8398

出版社内容情報

多くの教訓を含み、現代でも役立つ孔子の言行をまとめた『論語』を、ビジュアル要素豊富に紹介。孔子の業績や人となりも解説。

『絵で見てわかるはじめての古典』に続く、初めて漢文に接する児童・生徒に向けた本。この巻では、多くの教訓を含み、現代でも役立つ孔子の言行をまとめた『論語』を、ビジュアル要素豊富に紹介。孔子の業績や人となりも解説。

目次

『論語』は、こんな本
孔子が生きた春秋時代は、こんな時代
『論語』にその思想が語り継がれる孔子ってこんな人
原文にトライ! 声に出して読んでみよう!1―子貢問いて曰わく、一言にして以て
原文にトライ! 声に出して読んでみよう!2―子曰わく、学びて時に之を習う、
原文にトライ! 声に出して読んでみよう!3―孔子曰わく、益者三友、損者三友あり。
原文にトライ! 声に出して読んでみよう!4―子曰わく、之を知る者は、
原文にトライ! 声に出して読んでみよう!5―子曰わく、学びて思わざれば則ち罔し。
原文にトライ! 声に出して読んでみよう!6―子曰わく、利に放りて行えば、
原文にトライ! 声に出して読んでみよう!7―子曰わく、徳は孤ならず、〔ほか〕

著者等紹介

加藤徹[カトウトオル]
1963年東京都生まれ。東京大学文学部卒業、同大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。中国文学専攻。1990~91年、中国政府奨学金高級進修生として北京大学中文系に留学。広島大学助教授などを経て、明治大学法学部教授。『京劇』(中央公論新社)で第24回サントリー学芸賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りー

21
子ども向けの入門書だけあって「顔回さんにインタビュー」や「弟子代表による緊急座談会」など、うふふ( *´艸`)な企画がたくさんあって、ゆる~く楽しみました。昨年末に読んだ孔子本3冊の中ではやっぱり井上靖さんの孔子が一番好きなので、そのあったかい孔子のイメージ。「論語」くらいは読んでおきましょう、と、酒見賢一さんも書いているし…「はい、今年中には読もうと思ってます」の、ゆる~い第一歩目。2021/04/11

純子

17
高校入試過去問の漢文のことで質問をしてきた子がいたので、図書室で探してみました。ほんとうは孟子のことが知りたかったのだけれど、論語関係本しかなくて。それでも、当時の考え方など、少しイメージできました。わかりやすい本です。2021/01/06

drago @名人戦堪能中。

12
『絵で見てわかるはじめての漢文』シリーズ第4巻。 論語のなかで最もポピュラーなエピソードを、分かりやすく紹介してくれる。 中学生向けかな。 ☆☆☆2018/02/28

0
現代風にブログとか笑っちゃう2015/07/18

ロバーツ

0
全4巻読了。2021/12/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7915311
  • ご注意事項

最近チェックした商品